16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが、2023年の全国アリーナツアー前半戦「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023『16』」の最終日を大阪城ホールで迎えた。
満員となる1万2,000人の前で行われたライブは、本ツアーのキックオフ曲「16BOOSTERZ」でスタート。「FULLMETAL TRIGGER」や「SWAG & PRIDE」などのライブ定番曲や、自身初のオリコン週間ランキングで1位を獲得した最新曲「Summer RIot ~熱帯夜~」などメドレーを含めて全32曲を披露し会場を盛り上げた。
THE RAMPAGE(※提供写真) 画像 3/5そして本編後のアンコール前映像では、グループ初となるベストアルバム「16SOUL」「16PRAY」をグループデビュー日の来年1月25日に発売することを発表した。
各アルバムのCDにはアルバムリード曲を含む全17曲が収録。
新曲以外の16曲はファン投票で決めるアルバムとなる。リーダーの陣は「自分たちとしても初のベストアルバムで、ベストってなんだろうと考えた時に、自分達だけの物じゃないなっていうのを感じていて、16人だけでこれがTHE RAMPAGEのベストです!って言うよりも、結成から9年一緒の時間を共有してきたファンの皆さんが好きなものも絶対入れたいなって感じました」とコメント。
ボーカルの川村壱馬は「皆さんの思い入れとか色々支えてくださった事とか踏まえて応募していただけたらとは思いますが、自分たちの中でのベストっていうのも頭の中にはあるのでギャップとかもあるかもしれませんが、こういう曲が皆さんに好きでいてもらえているんだなとかを知れると思うので楽しみです」とコメント。
パフォーマーの岩谷翔吾は「それこそ今年のTOUR『16』は、本当にメンバーの努力だったりとか今までの結晶が詰め込まれているツアーでもあったので、今の集大成にふさわしいベストアルバムだなという風に思いますし、今のTHE RAMPAGEをふんだんに感じていただけるベストアルバムになるんじゃないかなと思ってます」とコメント。
THE RAMPAGE(※提供写真) 画像 5/5THE RAMPAGEが発売した楽曲のストリーミング累計再生回数は10億回を越えており、どんな楽曲がセレクトされるのにも注目が集まる。