2017.08.24 公開
今年で21回目となる、No.1ティーンズマガジン『Seventeen』の夏の一大イベント『Seventeen夏の学園祭2017』が、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された。スペシャルステージでは、2016年4月に鮮烈なデビューを飾った欅坂46が登場。
メンバーと同世代のセブンティーン読者からも大人気なだけあって、会場はオールスタンディング。 カラフルなペンライトが煌めき、ステージを盛り上げる。 一曲目を飾ったのは、デビューシングルの『サイレントマジョリティー』。
センターの平手友梨奈を中心に、力強いダンスと表現力で観客を圧倒した。 「みなさんこんにちは!欅坂46です!今日は短い時間ですが、最後まで思いっきり楽しみましょう!」というMCから、欅坂46主演のドラマ『残酷な観客達』の主題歌『エキセントリック』が続く。
ステージが赤く染まりアルバム収録曲『危なっかしい計画』が流れると、欅坂46では珍しいロックナンバーに会場の熱気も急上昇。 平手のソロパートが終わるとメンバーがタオルを振り回し、それに合わせペンライトを振る読者と会場が一つに。
ラストは花道にメンバー全員が集まり、最高の盛り上がりを見せていた。 「この後も、最後まで楽しんでいってください!ありがとうございました!」と読者に手を振り、メンバーはステージを後にした。 欅坂46は先月、新曲16曲を含めた全40曲のファーストアルバムを発売したばかり。
この夏は初の全国ツアーも始まり、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などのフェスにも出演したりと活躍の場を広げている。 彼女たちの今後に、これからも目が離せない。
(取材/文:大久保瑛美)
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