布袋寅泰、1988年衝撃のソロ・デビューを飾った『GUITARHYTHM』から35年。
SF映画のような壮大なストーリーが展開される布袋の代名詞であり、原点でもあるこのシリーズ第７弾となる『GUITARHYTHM Ⅶ』は、AI元年と呼ばれる2023年を舞台に、未来への希望と警鐘をメッセージに託し、90年代のモダンミュージックを彷彿とさせる『レトロ・フューチャー』をサウンド・コンセプトに、全編を通し布袋のギターが鋭く伸びやかに歌い上げており、オリコン週間ROCKアルバムランキング1位（2023/9/25付）、iTunes総合及びロック・アルバム・ランキング1位を獲得、最高傑作と早くも言われている。
昨日9月24日には、フジテレビ「まつもtoなかい」に出演、番組内でのHIKAKINとの共演が大きな話題を呼んでいるこのタイミングで、アビーロード・スタジオ録音のオーケストラとのギターインスト「Horizon」のMUSIC VIDEOが公開となった。

Deep Purpleの名曲「Highway Star」の斬新なカバーを疾走感ある映像で表現されたMUSIC VIDEO、人類の未来への夢をアンドロイドに託した、布袋扮する科学者と、アイナ・ジ・エンド扮するアンドロイド『アンドロメダ』の哀しく奇妙な物語がSFロック・オペラで描かれ、注目を集めている「Andromeda (feat. アイナ・ジ・エンド）」MUSIC VIDEOに続き、「Horizon」のMUSIC VIDEOも東市篤憲が監督を務めている。
先の２本のMUSIC VIDEOとはガラリと一変、アレンジャーSimon Haleとのアビーロード・スタジオでの緊張感あるレコーディングセッションの模様とロンドンの街中をギターと共に歩む布袋というドキュメント・タッチの映像となっている。

布袋は、アルバムを携えた全国ツアー「HOTEI the LIVE 2023 GUITARHYTHM Ⅶ TOUR」を10月7日(土)のホームタウン群馬・高崎芸術劇場を皮切りに、全国21会場にて開催する。