『公道最速伝説』を描いた人気作品『頭文字D』後継作として、10月1日(日)より放送が開始されたTVアニメ『MFゴースト』。
大注目のアニメの最後に流れた、声優とアイドルのハイブリットユニット「i☆Ris」のメンバー・茜屋日海夏が歌うエンディングテーマ「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」のTVサイズ音源が本日から配信開始となった。
茜屋はこれまで声優のほか、女優として映画・舞台で活躍をしてきたが、今回満を持してソロアーティストデビューを飾る。
今回の楽曲「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」は、日本をはじめ海外でも人気の高い「シティポップ」を題材としており、楽曲の世界観に合う『透明感』を持った歌声と存在感、高い歌唱力を有する茜屋が今回のヴォーカルに選ばれた。
プロデューサーは海外リスナーが8割を占める世界を舞台に活躍する日本人覆面ユニットAmPm(アムパム)。
AmPmが作りあげる繊細なサウンド・プロダクションと心地良いビート感に、アイドル・アーティスト・声優などへ楽曲提供を行うARAKIが描くノスタルジックな歌詞の世界観が融合した、シティポップサウンドを表現。
そこへ語りかけるような優しい茜屋の歌声が乗り、心地の良いミディアムチューンに仕上がっている。
また、TVサイズの音楽配信に加えて本日よりMusic VideoのTeaser映像もYouTubeにて公開された。
Teaser映像ということで映像は一部分ではあるが、TVアニメ『MFゴースト』の舞台となっている鎌倉・湘南エリアの美しい風景が印象的な、フル尺映像公開がとても楽しみな映像となっている。
「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」について茜屋は、
「今回の楽曲は『ステレオ』や『窓に映るネオンのハート』のように、車を彷彿とさせるワードが出てくるのはもちろん、『サンセット』というワードもゆったりしたメロディと相まってとても情景が浮かびやすく、アニメのラストでしっとり余韻に浸っていただけるのではないかと思います。
今作が自分の本格的なソロデビューとなるので、緊張感を抱きつつも、多くの方々に愛される『MFゴースト』という作品に歌で携われることをとても嬉しく思います。
アニメのラストに流れてくるふとしたメロディや詩が、皆様の心に少しでも触れられたら幸いです。
ぜひ、よろしくお願いします。」
とコメント。
また、プロデュース&作編曲のAmPmと作詞のARAKIもそれぞれ、
「『MFゴースト』のエンディングテーマを担当させていただき、とても嬉しく思います。
タイトルの通り、日没にドライブをしているシチュエーションを想像し楽曲を作りました。
一日の余韻に浸りながらも、移り変わる風景を感じられるような疾走感を残しています。
茜屋さんの歌声と共に、本編の余韻にも浸っていただきながら聴いていただけると嬉しいです!」 (AmPm)
「あの頃、喫茶店やラーメン屋さんにはボロボロになるまで読み込まれた『頭文字D』がよく並んでおりました。
そこから長い年月を経て、この新しい物語に寄り添う事が出来てとても光栄に思っています。
お洒落でレトロなサウンドと、彼らの『純粋さ』に合う言葉を紡いでみました。
そうそう!これぞアニメのED!と感じていただけたら嬉しいです。」 (ARAKI)
とコメントを寄せた。
なお、「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」のCD発売日は11月22日となっている。
今後、更なる盛り上がりを見せるであろうTVアニメ『MFゴースト』はもちろん、アニメを彩るオープニングテーマ&エンディングテーマの続報も楽しみだ。