2023.10.10 公開
レミオロメンが「冬を感じるアーティスト」1位に決定!2位に広瀬香美、3位にback numberが選出

Simeji(※提供写真)  画像 1/1

きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上で、『Z世代が選ぶ!!冬を感じるアーティスト』をテーマにアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表した。

※集計期間2023/9/15~2023/9/25 有効回答数 10~24歳 男女 693人

第1位 レミオロメン
リリースより18年経った今でもなお冬になると「こな~ゆき~」と歌いたくなる冬のヒットソング『粉雪』を歌うレミオロメン。「こなーゆきーが1番印象的で覚えやすい!」「少し切ない曲だけど夜に雪の降る街を歩いているような気持ちになります」「心が綺麗になる」「雪を見ながら粉雪聞くとテンション上がる」「実際に粉雪が降った時に先生が流してくれた」と、冬になると聞きたくたくなるとの声が。冬に舞う粉雪の儚さが恋愛の切なさを物語る冬のラブソング。

第2位 広瀬香美
『ゲレンデがとけるほど恋したい』『DEAR... again』など冬を背景にした楽曲がCMを通して広まったことで『冬の女王』とも呼ばれている広瀬。1993年に発売された『ロマンスの神様』は、今もなお色褪せることのない冬の定番ソング!「TikTokで流行っていたし、テンションが高くなる」「TikTokでとても流行っていて、頭からはなれなかった」「母が昔から流してくれていていつも冬だった」「冬にお店で流れてるのをよく聴く」「冬って感じがつよい」「よく聞くから印象に残ってる」との声が。2000年代生まれのZ世代たちの間でも、SNSで『ロマンスの神様』の楽曲にのせてダンスをする『#踊ってみた』動画がバズったことで時代を超えて盛り上がる冬の1曲となった。

第3位 back number
back numberの楽曲の特徴といえば、等身大で描かれるリアルな恋愛ソング!失恋や切ない心情を歌った楽曲が多く、人肌が恋しくなる冬の季節にぴったりな様子。「依与吏さんの声が冬という季節に合ってる」「街中でも、個人的にも絶対3回以上は聞くし、あー冬だなって感じる」「冬に何回も聴きたくなる」「小さい頃から聞かされてて好きな曲」「歌詞がいい」「冬のイメージが思い浮かぶ」「学校でも歌ってる人が多い」「頭にめっちゃ残ってる」との声が。ボーカル・清水依与吏の低音から高音まで自在に歌いこなす圧倒的な歌唱力が冬の恋心に沁みる。

第4位 松たか子
女優、歌手、声優などマルチな才能で活躍中の松たか子。ディズニー映画『アナと雪の女王』シリーズでエルサの役の日本語吹き替えを担当し、映画の主題歌『Let It Go~ありのままで~』は、世界中で歌われ一大ブームを巻き起こしました。「アナと雪の女王が大好き」「アナ雪を思い浮かべる」「子供の頃にアナと雪の女王をよく見ていた」「昔から歌っているから(冬に)」「冬になるといつも聴く」「アナ雪は冬のイメージがある」との声が集まった。美しくも迫力のある力強い歌声は、吹き替えを担当したキャラクターの想いとも非常にリンクしており、映画を観て彼女の魅力に惹き込まれるZ世代が続出した。

第5位 松任谷由実
日本を代表するシンガーソングライター「ユーミン」こと松任谷由実。世代を超えて愛され続けてきた歌の1つである『恋人がサンタクロース』。楽曲を聴くと自然と情景が思い浮かぶような歌詞と、すぐに口ずさみたくなるポップなメロディが印象的。「恋してる人のクリスマスだなーと思う」「サンタクロースが題材にされている」「クリスマス=恋人って感じ!」「恋人がサンタクロースという曲名にドットきた」「冬の曲で好きな曲」「クリスマスっぽい」との声が聞かれ、Z世代にも浸透している楽曲である様子がうかがえた。実は松任谷由実は『雪だより』『BLIZZARD』など冬になると口ずさみたくなるウィンターソングを多くもつ。

第6位 米津玄師
冬に見ることができる代表的な星座オリオン座。某インタビューで恋愛模様をストレートに歌った楽曲『Orion』について『冬の曲を作ろうと決めた時に、(中略)子供の頃に夜空を見上げたらすごく星がキレイに見えて、その中にオリオン座を見つけたことを思い出した』と米津が楽曲制作のきっかけを語ったことも。「冬になったら1回は絶対聞いてる」「冬になるとよく聞く」「米津玄師さんの曲が好き」「これしか思いつかない!!」「一番好きな音楽」「もともとボカロPのハチさんとして好きで米津玄師さんの楽曲が好き」「歌声が最高」との声がよせられた。ホッと心が温まるようなロマンチックで美しい歌詞は冬に聴きたくなる1曲になること間違いない。

第7位  緑黄色社会
「リョクシャカ」の愛称で若い世代を中心に支持を集める4人組バンド・緑黄色社会。リョクシャカの隠れた名バラードとしても知られる『冬の朝』は、ボーカルの長屋晴子が上京をした頃に感じた寂しさを素直に歌った楽曲。「歌詞もメロディも自分の好み」「冬だと感じる」「冬っぽい」「よく聴く」「マジで最高!」「緑黄色社会大好き!びっくらぶ(ハート)!」との声が聞かれました。一度聞くと耳に残るキャッチーなメロディと伸びやかで透明かつ力強い歌声は、聴いているだけで背中を押されるような気持ちになるZ世代も多い。誰もが感じる冬の朝の寂しさ。日の出の時間も遅く、まだ少し薄暗い冬の朝は、リョクシャカが奏でる渾身のバラードが心の隙間を埋めてくれるかもしれない。

第8位 中島美嘉
2003年にリリースされてから冬になると街の至る所で耳にするようになった彼女の代表曲『雪の華』は2019年に映画化され話題に。透き通るような繊細な歌声とどこか儚げなメロディーが心に染みる1曲ですよね。「冬と言えば中島美嘉の雪の華かな~」「よく聞いていて大好きで、クリスマスと言えばこれという感じ」「失恋を思い出させられる」「冬っ!!って感じがした」「The冬!」「めちゃ流てるイメージ」「冬のソングの中で一番好き」「友達におすすめされていいなと思った」との声が。切なくも美しい冬の景色と恋愛模様を描いたウィンターバラードは時代を超えてZ世代にも幅広く認知されており、中島美嘉といえば恋人たちの季節【冬】をイメージする方が多い。

第9位 いきものがかり
楽曲を聴く人が感情や思い出を重ねられるような、人の心に寄り添う名曲を生み出し続けるいきものがかりがランクイン!2012年に発売された『歩いていこう』は、「歩道橋の向こうに冬の都会(まち)が見えたよ」「白い息が空に消える寂しくはない」と、冬の切ない情景を思い出す歌詞が散りばめられており、感傷的になりやすい冬の時期に聴きたくなるメッセージソングなのかもしれない。「なんかいい曲」「いきものがたりが好き」「Love」「好き」との声が。ボーカル・吉田聖恵のパワフルでありながら優しく包み込んでくれるような歌声は、冬に聞くと心地良く落ち着くのかもしれない。

第10位 山下達郎
シティポップを語る上で欠かすことのできない存在であるシンガーソングライター。『クリスマス・イブ』は、オリコン週間シングルランキングに37年連続でTOP100内ランクインするほど、日本のクリスマスソングの代表曲として君臨、後世に語り継がれるべき名曲。「冬の街中でよく聞く歌!」「冬にピッタリな曲」「クリスマスによく聞く」「すぐ頭に浮かぶ」「定番中の定番」との声がよせられた。唯一無二のハイトーンボイスと絶妙なコーラスワークが溶け合うしっとりとした楽曲と彼の歌声に癒される冬の恋人たちが多い。

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