セイタ・エイジ・タイガ・トモヤの4名がパフォーマンスを披露！Nizi Project Season 2韓国編・Part 2＜3話レポート＞1st Stageの個人順位も発表！

2023.10.30 公開

セイタ・エイジ・タイガ・トモヤの4名がパフォーマンスを披露！Nizi Project Season 2韓国編・Part 2＜3話レポート＞1st Stageの個人順位も発表！

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先週10月20日(金)に配信された『Nizi Project Season 2』Part 2第2話は厳しい評価が飛び出す波乱の回になったが、ユウヒ・ショーン・ケンの3名が見事キューブを獲得。今週は「個人レベルテスト」最終回。セイタ・エイジ・タイガ・トモヤの4名がパフォーマンスを披露！そして、「個人レベルテスト」の個人順位も発表された。以下では、セイタ・エイジ・タイガ・トモヤの4名がパフォーマンスを披露。それぞれのパフォーマンスをレポートし、1st Stageの個人順位も発表する。

▼セイタ
多くの参加者たちがベストフレンドとして選んだ、心優しい性格のセイタ。そんなセイタの選曲はStray Kidsの『CASE 143』だ。練習では出来る事が、本番になるとプレッシャーを感じて思い通り出来なくなってしまい、どんどん自信をなくしてしまっていたセイタ。しかし練習では、トレーナーから「良いエネルギーがある。自信さえ持てればステージで上手く行く。」と助言をもらい、改めて「自信を持つこと」を意識し、自分自身と向き合ったセイタは、「自分が今まで練習してきた事実を信じること。自分自身を信じること。そして楽しむこと。」を心に決め、本番のステージに上がった。
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迎えた当日のパフォーマンス。軽快なリズムに乗って次々と表情を変え、豊かな表現力を発揮。満面の笑顔を見せたと思えば、一変した鋭い眼差しに豹変。セイタの感情表現力の高さを存分に発揮した、軽快なダンスと表情の変化が魅力のパフォーマンスだった。
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J.Y. Park氏の評価は、「歌は不安定です。一番大きな問題は、歌う時に息が切れること。話す時も息を止めて話す事が多い。」と、指摘。話し方にも表れていた、セイタの慎重で周りを思いやる性格。続けて、「でもその慎重な性格のおかげで、仲間がセイタくんを頼っていることを知っているので、悪い事だとは言えない。もう少し気持ちを楽にして、話をしたりパフォーマンスをしてみるといい。」と、歌の成長のためのアドバイスを送った。そして、「ダンスは本当に良くなりました！軽く飛び回っているようでした。さらに感情表現の幅が広かったのが、驚くほどの成長でした。」と絶賛され、見事にキューブを獲得！実はパフォーマンス直後にその場でキューブを獲得したのが初めてのセイタ。これを是非、自信に繋げて欲しい。
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▼エイジ
J.Y. Park氏に「エース候補」と言われたエイジは、少し引き締まったビジュアルで登場。エイジの選曲、Rainの『How to Run From the Sun』にJ.Y. Park氏は一つだけ心配な点を挙げた。この曲に必要不可欠な「歌＝感情表現」だ。
歌の実力不足を実感していたエイジは、個人練習で音程と発声練習に邁進した。しかしボーカルレッスンで「歌詞の感情が入ってない！真似して強く歌うだけじゃダメ」と、感情表現に関する指摘を受けてしまう。自らの性格を、「感情や表情が豊かでもなく、他の参加者に心配をかけたくないから本音もあまり話せない。」と話すエイジは、最初1人で壁にぶつかり悩んでしまう。が、ここで自分の殻を打ち破り、ハルにアドバイスを求めた。ハルの丁寧なアドバイスに耳を傾け、感情表現のコツを掴んでいったエイジは、自分の感情を込めて曲を完成させていった。
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迎えた当日のパフォーマンス。ゆったりとしたダンスで始まったエイジの表情からは、感情がひしひしと伝わってきた。J.Y. Park氏お墨付きのダンスに加え、感情のこもった歌声と表情。エイジの新たな一面が見られた、圧巻のパフォーマンスだった。
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感嘆の声と拍手が溢れた会場。J.Y. Park氏は「歌がとても良くなりました！以前と比べると本当に驚きました。この期間で歌がこれだけ伸びたということは、今後立派なアーティストになる可能性が高いと思います。」と、エイジ自身も心配していた歌に関する絶賛が飛び出した。しかし、「歌に感情を込めすぎて、ダンスの実力が出ていなかった。」と、ダンスへの指摘が飛び出すと思いきや…。「でも歌が終わった瞬間、本来の実力でダンスを踊っていました。(日本合宿で)ダンス1位だったことを思い出しました。」と笑顔で絶賛。歌の成長を認められ、見事にキューブを獲得した。
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▼タイガ
可愛らしい顔が魅力的なジャイアントベイビーことタイガ。タイガの選曲はStray Kidsの『MIROH』だ。J.Y. Park氏は、タイガに対してこのステージで「自分の特別さを証明して見せて欲しい」と期待を寄せた。パフォーマンス前、練習生期間で辛かった事を聞かれたタイガは「自分へのプレッシャーやプライドが大きくなっていって、自分らしさを見失っていた。」と話す。そんなタイガは、自らの足りない部分を認識し、それを克服するための様々な練習方法を自分で考えて実践していた。しかしレッスンでは、ダンス・歌ともに「余裕をもって、ゆっくりと。」という指摘を受け続ける。試行錯誤してみるものの、繰り返される同じ問題に「何が正解か分からない…」と本音をこぼした。
しかし「自分の練習の成果をJ.Y. Parkさんの前で披露出来たら、それで十分。」とし、悔いのないステージにすることを誓った。
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迎えた当日のパフォーマンス。まるで自らの不安を吹き飛ばしていくようなダンスと歌声、清々しい表情も見てとれた。そして何より、歌詞がタイガの心境を表現しているようだった。心の底からの切実な想いが伝わる、渾身のパフォーマンスだった。
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「練習生期間が長いこともあり、タイガくんのことは応援する気持ちが大きいです。プレッシャーも想像できます。」と、J.Y. Park氏は話し始めた。「チームミッションで改善された課題がまた個人ミッションになると出てきます。」一度は克服したはずの課題がまた出てきてしまったタイガを残念に思うJ.Y. Park氏。続けて、「ダンスのラインが見えない。速度が遅い。歌がまだ不安定でもどかしい。」さらに、「練習期間が長いにも関わらず、練習不足に見えることが歯がゆい。」と厳しい評価が続く。「心か、方法か。何かが変わらないといけない。これを見つければ良い変化が見えると思う。1人で解決しようとせずに、周りに助けを求めてください。」と、成長を願うアドバイスを送ったJ.Y. Park氏。惜しくも、キューブ獲得には届かなかった。
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▼トモヤ
優れたスター性と実力、そして周りの参加者を気遣う心を持つトモヤ。選曲はなんと、J.Y. Park氏の楽曲『Who’syour mama? (feat. Jessi)』だ。J.Y. Park氏独特のグルーヴ感があるこの曲をトモヤはどう表現するのか。自分の明るく元気な性格、自分らしさを見せるために練習を重ねたトモヤ。しかし初回の練習ではボーカルトレーナーから「発音が崩れてリズムが活きてない。表現力が伝わってこない！」という指摘を受けてしまう。難しいリズムに苦戦する中、ダンスでもミスが出てしまい、表情管理が出来なくなってしまった。時間に追われ、焦りを感じ始めていたが、ここでトモヤは初心に帰り、J.Y. Park氏のパフォーマンス動画を見て研究。独特のグルーヴ感を出すために基礎の練習に立ち返って練習を積み重ねていき、本番のステージへ挑んだ。
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迎えた当日のパフォーマンス。曲の冒頭のオリジナル振付から、一気にトモヤの世界観に引き込まれた。苦戦していたのが嘘のように、歌もダンスも見事にこなし、心から楽しんでいる余裕が感じられた。いたずらっ子トモヤの魅力も存分に発揮された、圧巻のパフォーマンスだった。
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パフォーマンス中も終始声を出して笑っていたJ.Y. Park氏は開口一番、「これはオーディションのステージじゃなかったです。公演みたいです！」と絶賛。すぐに「来てください！」と、見事キューブを獲得！そして、「スター性を持っている人は、自分にスター性があることに気付いています。練習をすこし疎かにしても、自分のスター性でカバーできると思っていますが、それがあとで自分の足を引っ張って成長できなくなる。」とし、「トモヤくんはスター性にもあふれていますが、今日は基本のテクニックが上手だったから良いステージだった。」と、初心に帰って基礎練習を重ねたトモヤにとって、最高の評価となった。
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