2023年8月4日にソロデビュー30周年を迎えたシンガーソングライターの宇徳敬子。
1990年にB.B.クィーンズのバッキングボーカルで歌手デビュー。
その後、ガールズユニットMi-Keとして活動を開始。B.B.クィーンズ時代を含めて紅白歌合戦に3度出場した後、1993年8月4日ソロデビュー。
メモリアルイヤーの今年は、これまでの自身の曲をリアレンジして世界へ向けてデジタル配信を開始。
8月8日に第1弾となる「きれいだと言ってくれた(セルフカバーバージョン)」が配信され、スウェーデンで配信1位を記録。
今回はそれに続く第2弾として、11月11日(土)に「Good-by morning(セルフカバーバージョン)」が配信される。
この曲は1992年11月に、宇徳敬子と日本を代表するブルースシンガー近藤房之助のコラボレーション・シングルとして発売された、宇徳にとっても思い入れのある代表的な曲。
翌年、発売日と同時に店頭在庫が売り切れとなったソロファーストアルバム「砂時計」(オリコン1位を獲得)にはソロバージョンで収録されている曲で、フジテレビ系のドラマ「ウーマンドリーム」の挿入歌としても使用された名曲。
今回は、「Choo Choo TRAIN」(1991年にZOO、2003年にEXILEがカバー)や、「Timing」(1998年ブラックビスケッツ)など数々のヒット曲を世に提供してきたシンガーソングライターの中西圭三とコラボする。
ヒーリング効果を与えるといわれる「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」の声の持ち主と立証されている宇徳の美声と、数々の名曲を輩出して来た中西のソウルフルな歌声による絶妙なハーモニーに注目だ。
宇徳と中西とは2023年4月2日に渋谷プレジャープレジャーで開催された、「宇徳敬子バースデーライヴ2023 30th Anniversary おめでとう、ありがとう。」で念願の初共演を果たしている。
その際、「Good-by morning」、中西の代表曲である「Choo Choo TRAIN」を含む3曲を舞台上で熱唱した。
今回、満を持して、宇徳の曲「Good-by morning」をデュエットし世界へ向けてデジタル配信される。
ソロデビュー30周年の今年は、宇徳本人にとって「人生初」が目白押し。
8月8日(火)「きれいだと言ってくれた」の配信をきっかけに、9月8日(金)は、今年新設された北海道日本ハムファイターズの本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOでの国歌独唱。
さらに11月11日には、島根県・出雲大社「神楽殿」での御奉納公演が予定されている。