2023.11.11 公開
「グローバルポップスター」JUNG KOOKが「Seven (feat. Latto)」でもう一つの記録を追加した。
2023年11月6日(以下現地時間)、米国レコード産業協会(Recording Industry Association of America、以下RIAA)によると、BTS・JUNG KOOKのソロシングル「Seven」が100万ユニット以上販売され、プラチナ認定を獲得した。
JUNG KOOKは昨年チャーリー・プースとの協業曲「Left and Right(Feat. Jung Kook of BTS)」でRIAA初のゴールド認定を受けたのに続き、「Seven」でプラチナ認定まで獲得し、米国音楽市場内の人気上昇傾向を続けている。
RIAAはデジタルシングルとアルバム販売量に応じてゴールド(50万ユニット以上)、プラチナ(100万ユニット以上)、マルチプラチナ(200万ユニット以上)、ダイヤモンド(1000万ユニット以上)に区分して認定を授与し、ユニット集計はアルバム(実物/デジタル)販売量、デジタルダウンロード、オーディオおよびビデオストリーミングなどに加重値を付与する方式で行われる。
一方、JUNG KOOKは11月3日、Solo Album GOLDENを全世界に同時発売した。
ソロアーティストJUNGKOOKの「黄金色の瞬間」をモチーフにした今回のアルバムにはタイトル曲「Standing Next to You」を含め「Seven」、「3D (feat. Jack Harlow)」等、計11曲が収録された。
『GOLDEN』はハントチャート基準で発売5時間で「ダブルミリオンセラー」に上がり、タイトル曲「Standing Next to You」をはじめとする新譜収録曲は世界最大ストリーミングサービスSpotifyの「デイリートップソンググローバル」チャート上位圏を掌握した。
また、『GOLDEN』と「Standing Next to You」は日本のオリコンデイリーアルバムとデジタルシングルランキング1位になるなど、主要チャートで「黄金色の疾走」に乗り出した。
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