三代目 J SOUL BROTHERSは、デビュー13周年となる11月10日(木)に来年2024年3月27日(水)にニュー・アルバムのリリースを発表した。また日付変わって11月11日(土)0時には新曲「Awakening Light」をサプライズ配信した。
ニュー・アルバムは2023年の集大成とも言えるパッケージとなっており、初登場で総合首位を獲得した「STARS」、映画『貞子DX』の主題歌「REPLAY」やパッケージ化されていないデジタルシングル「Hand in Hand」、最新曲「Awakening Light」も収録。
映像ディスクには、Music Videoに加えて、ドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS JSB LAND』のライブパフォーマンス映像を収録。
また、アリーナツアー『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 STARS ~Land of Promise~』からドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS JSB LAND』の舞台裏やインタビューなどを収めたドキュメントムービーも収録予定。完全保存版にふさわしい超豪華パッケージとなっている。
三代目 J SOUL BROTHERS(※提供写真) 画像 2/2
サプライズ配信された新曲「Awakening Light」はハウスとヒップホップを融合させた音楽ジャンル:Jersey Clubを取り入れた楽曲。しばしば「攻撃的」と表現される独特な三連符のドラムパターン、高速で弾むようなサウンドプロダクションが近年再流行。国内外のトップアーティストも積極的にその要素を取り入れた作品を発表している。
鋭いシンセサイザーの音色が特徴的な本作のトラックは、スウェーデンの気鋭プロデューサーKarrinatorが手掛けたもの。歌詞は音楽とアートによる砂漠の祭典「BURNING MAN」に着想を受け、今作がデビュー作となるRiona氏により書き下ろされた。
今月から開催される約2年ぶりとなるドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS JSB LAND』を控えている彼らの新たなエンターテインメントの広げ方に注目したい。