2023年11月15日(水)、10thシングル『君は何を後悔するのか?』のリリースしたSTU48が、フレッシュな2.5期研究生と3期研究生による『僕の太陽』公演の初日を、山口県RISING HALLで迎えた。
研究生の公演デビューを待ち望んでいたファンの熱い声援が鳴り響く中、Overtureと共にメンバーがステージに登場し、メンバーのカウントから始まる『Dreamin’girls』をリズミカルに歌い上げ、『RUN RUN RUN』『未来の果実』『ビバ!ハリケーン』を元気よく披露。
井出叶は「『僕の太陽』公演でみんなの太陽になれるように頑張ります!」と意気込んだ。
ユニット楽曲のコーナでは、ポップなアイドル曲、ダンサブルな曲などフレッシュな個性が現れる楽曲を披露し、岩崎春望は「メンバーそれぞれのイメージとは違う楽曲に参加していて、いろんな雰囲気の曲をやらせて頂けたので、様々な一面やギャップを見せられたのではないかと思います!」とユニットコーナーを振り返った。
「竹内先輩!」という呼びかけをきっかけに『竹内先輩』『そんなこんなで』『デジャビュ』を3曲連続で披露。
本編最後には曽川咲葵が「毎日こうして生活していると、失敗しちゃったり悲しいことがありますが、いつも夢や希望を胸に、自分らしく生きよう!そんな気持ちを歌った曲です!」とコメントし『夕陽を見ているか?』を爽やかに歌い上げ、本編は終了。
アンコールは本編のイメージとはがらりと変わった黒の衣装で『Lay down』の力強いパフォーマンスからスタート。
新井梨杏は「これから『僕の太陽』公演は続いていくと思うので、回を重ねる毎に少しずつ、表現力やパフォーマンスがよくなっていくように頑張って、皆さんに楽しんでいただけるような公演にしたいなと思います!」曽川は「『僕の太陽』公演が千秋楽を迎える頃には、ファンの皆さんが『終わらないで』って泣いてしまうくらい、素敵な公演にしたいです」と今後の公演へ改めて意気込んだ。
『BINGO!』『僕の太陽』を歌いきり、井出叶が「まだまだ未熟な私たちですが、これから先輩方に追いつけるよう、そして追い越せるよう頑張っていきますので、これからもSTU48の応援を宜しくお願いします!」と挨拶をし、STU48 研究生による『僕の太陽』公演初日の幕を下ろした。
この日の為に重ねてきたレッスンの成果をステージにぶつけ、初日公演とは思えないほどの堂々としたパフォーマンスでSTU48に新たな風を吹き込んだ。
11月15日には、10thシングル『君は何を後悔するのか?』発売日当日イベントとして、選抜メンバーによる観覧フリーのミニライブが広島・NTTクレドホールで行われた。
『君は何を後悔するのか?』TypeBには2.5期研究生の楽曲『楡の木陰の下で』、劇場版には3期研究生の楽曲『幽体離脱と金縛り』が収録されている。