「世界をひっくり返してみないか？」をテーマに、 次世代アーティストの日本一を決める国内最大のアーティストバトル大会として催された「アーティストリーグ」。同大会の決勝ステージとなるイベント「MUSIC TRIBE」が、11月22日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた。アーティストリーグの優勝者の岸洋佑のライブを筆頭に、ゲストで優里・AKB48・家入レオ・OCTPATH・KEYTALKも参加。当日の模様の中から、OCTPATHのライブの模様をお伝えしたい。

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『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』元練習生より誕生したボーイズグループのOCTPATH。ライブは、デビュー曲の『IT'S A BOP』を歌い、スタート。舞台の上で凛々しい姿を見せ、観客たちの視線を彼らはグッと引き寄せる。時折見せる甘い表情も、気持ちを引きつける嬉しい魅力だ。雄々しいその声、フロア中に響き渡れ。
止まることなく、甘くメロウでダンサブルな3rdシングルの『Like』へ。曲ごとに巧みに楽曲の表情を変えながら、彼らは満員の観客たちを、愛らしくも、セクシーな歌声とパフォーマンスで落としていった。続く4thシングルの『Sweet』でOCTPATHは、ダンサブルな楽曲の上で、晴れた歌声を響かせる。彼らの親しみを持った誘いの手を、手を伸ばしてしっかりとつかみたい。

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『Bump』では、クールな、でも躍動したビートの上で、力強さとセクシーさの入り交じる歌声を彼らはぶつけていった。立て続けに披露した『WAKE UP』では、スケール大きな楽曲の上で攻撃的な姿を見せる。その迫力に気持ちが高ぶれば、視線はずっと舞台の上に釘付けになる。
『Lip Service』でも、OCTPATHは攻める姿勢を崩すことなく、観客たちを華麗なパフォーマンスで魅了してゆく。親しみやすいのに、どこか荒ぶる姿も見せるところにも心が揺さぶられる。『our Good Time』では、満員の観客たちと一緒に歌声を交わそうと、彼らは誘いをかけていた。サビではみんなで歌いはしゃぐ場面も登場。ここには、最高にグッドタイムなひとときが生まれていた。

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ライブも終盤へ。OCTPATHは2ndシングルの『Perfect』を歌い、観客たちを自分たちの生み出す「楽しい」グルーヴの中へと招き入れる。その楽しさの招待を受けたら、一緒に声を上げ、身体を揺らして楽しまなきゃもったいない。さぁ、HAPPYが誘いかける世界へ思いきり飛び込んでいこうか! 最後にOCTPATHはタオルナンバーの『Come Alive』を通して、場内中にたくさんのタオルやペンライト、手がくるくると回る景色を作り上げ、みんなで盛り上がっていった。

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『IT'S A BOP』
『Like』
『Sweet』
MC
『Bump』
『WAKE UP』
『Lip Service』
『our Good Time』
『Perfect』
『Come Alive』