2023.12.04 公開
「グローバルポップスター」JUNG KOOKと「R&Bの皇帝」アッシャーが出会った。
BTS JUNG KOOKは1日午後2時(以下韓国時間)、Solo Album GOLDENのタイトル曲「Standing Next to You」のリミックスを発表した。
今回のリミックスは、米国R&Bアーティストのアッシャーが参加し、原曲とは異なる魅力を披露する曲だ。
「Standing Next to You-Usher Remix」には原曲のエナジェティックな雰囲気は生きていながらもアッシャーのフィーチャリングを通じて柔らかい感性が加わった。
JUNG KOOKのパワフルで魅惑的な声にアッシャーの訴える力の濃いボーカルが作ったシナジー効果は独歩的だ。
アッシャーは甘美で中毒性の強い音色で曲をリードし、存在感を示した。
JUNG KOOKがソロアルバムを発売した後、海外メディアの絶賛が相次いだが、その中で米国日刊USA TODAYはアッシャーに言及し、JUNG KOOKの活躍に注目した経緯がある。
同メディアはアッシャーをはじめJustin Bieber、Shawn Mendes、Michael Jacksonなどを列挙し、「JUNG KOOKは『GOLDEN』でポップ・スーパースターダムのチケットを手にした」と評価した。
一方、JUNG KOOKは7月に発表した「Seven (feat. Latto)」、シングル「3D (feat. Jack Harlow)」と『GOLDEN』で全世界の音楽市場に「JUNG KOOKシンドローム」を起こした。
特にアッシャー、「3D」リミックスに共にしたJustin Timberlakeなど2000年代を代表する男性ソロアーティストとの協業を通じて、JUNG KOOKは2020年代を率いる、「ポップスター」系譜を引き継ぐ男性ソロ歌手の地位を強固にした。
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