日本国内だけに留まらず、世界に活躍の幅を広げるラッパーのAwich(エーウィッチ)。
最新アルバム「THE UNION」のリリースや、自身初となるアリーナワンマンライブの成功、さらに今週月曜日には、新曲「Pendulum」(ABEMA新番組『LOVE CATCHER Japan』主題歌)のリリースも発表されるなど話題の尽きない彼女。
同時に、同番組の挿入歌として新曲「かくれんぼ」の起用もアナウンスされていたが、本日この楽曲のミュージックビデオがオフィシャルYouTubeにて解禁となった!
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このミュージックビデオは、映像監督の山田智和が手掛けており、先日行われたKアリーナワンマンでの「自分の弱さだって認めていい」というAwichの言葉にも影響を受けて制作に至った。
Awich自身もこの楽曲に関して、「沢山の情報が溢れるこの世の中で、自分や自分の大切な人のことわかったと思ったのに、またわからなくなる。探せたと思ったのにまた見失ってしまう。それがなんだかかくれんぼしてるみたいな状況が世界中のいろんなところで起こってるような気がして、そんなどうしようもない不安定な気持ちを歌にしたもの」とメディアで語っており、これまでのミュージックビデオとは一転し、Awich自身は本編には登場せず、10代の少女役として、実際に10代のモデルをメインキャストに起用している。
撮影を終えての気持ちを込めた監督のコメントも公開されており、想いのこもった内容となっているので、映像とともにそちらもチェックを。
■山田智和監督 コメント
撮影を終えて気が付いたのは、
あなたはあなたのままで良いと言うことです。別人にならなくてもいい。
僕らにはいろいろな道(可能性)があって、
自分の中の扉を見つけてくれたら、
それが少しだけ明日を生きる力になるかもしれないです。
まだまだその道半ばな人間として。