博多を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48は、2023年12月20日発売の17枚目シングル「バケツを被れ!」の発売を記念した
ミニライブ&お見送り会をアイドルイベントの聖地、池袋・サンシャインシティ噴水広場にて開催した。
約1500人の観客が集まったミニライブでは、17枚目シングルの選抜メンバー16名が登場し、新曲「バケツを被れ!」の他、
デビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」など6曲をパフォーマンス。
今作で初のWセンターを務める5期生の石橋颯はタイトルのインパクトや歌詞の魅力について触れ、「忘年会シーズンなので<バケツダンス>を皆さんが覚えて、
皆さんが踊って、たくさん広めてください!」と力強く訴え、竹本くるみは「バケツを被るアイドルは史上初だと思うので、ファンの方はもちろん、
バケツを被ってこれからも応援していただきたいです」と新曲をアピールした。
また、25歳の誕生日を迎えた山下エミリーは「私のバースデーイベント、ありがとうございます」とジョークを交えながらご挨拶。
今月29日のHKT48劇場公演でグループを卒業する田中美久は「東京でのライブは最後なのでたくさん思い出作りたいと思います」と話していた。
今回のシングルは、ドラフト3期生の伊藤優絵瑠、6期生の江口心々華、梁瀬鈴雅、渋井美奈が初選抜となり、前作「君はもっとできる」に引き続き選抜入りとなる井澤美優、
最上奈那華を加えると、2022年5月加入の6期生が5名参加するフレッシュなメンバー構成に。
また、グループの中心メンバーで、グラビアやドラマ、バラエティなど幅広い活躍を見せている田中美久にとっては、今作がラストシングルとなる。
発売日当日となる20日は、HKT48の活動拠点となる地元・福岡のキャナルシティ博多B1Fサンプラザ ステージて同イベントを開催し、TV出演やミュージックビデオの公開で話題となっているバケツを被る斬新な生の「バケツダンス」パフォーマンスを披露する予定だ。
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