2020年8⽉にサバイバルオーディション番組『YG宝⽯箱』でデビューし、デビュー曲「BOY」のリリース以降、Asian Artist Award、MAMA、ゴールデンディスクアワード、ソウル歌謡大賞などの主要アワードで新人賞を総なめにしたグローバルボーイズグループ「TREASURE」。
そんなTREASUREが、1月6日(土)自身2度目となるJAPAN TOUR「2024 TREASURE TOUR [REBOOT] IN JAPAN」をスタートさせ、初日の会場はメンバーHARUTOの出身地でもある福岡PayPayドームで開催された。
冒頭、メンバーを代表してHARUTOより令和6年能登半島地震の被災地の方々に向けて、「今回、能登半島地震により被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。微力ではございますが、僕たちにできることは歌で皆さんを元気づけることだと思います。」とメッセージを送り被災地に届く様、より一層気持ちを込めてパフォーマンスをすることを約束した。
昨年7月にリリースされた2nd Full Album「REBOOT」を引っ提げ開催された本公演では、最新配信曲「BONA BONA -JP Ver.-」からスタートし、「JIKJIN」「BOY」「HELLO」と立て続けにヒット曲を日本語で披露。
会場の熱気は一気に上昇し、華やかな照明・レーザー・LEDなど派手な演出にバンドセッションの演奏をバックに約3時間にも及ぶパワフルなライブパフォーマンスを披露した。
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アンコールが始まると、会場にいるトレジャーメーカー(通称トゥメ)からメンバーに、
<どんな景色も輝かせてくれる私たちの宝石 ずっとそばにいるよ>
というスローガンが書かれたメッセージボードを出すというサプライズの演出があり、そのメッセージを見たメンバーからは、
「素敵なメッセージをありがとうございます。」
「僕たちのために一生懸命準備をしてくれたのですね。嬉しいです。」
と感謝の気持ちを伝え、2024年もTREASUREと一緒に楽しい思い出を作っていくことを約束した。
このサプライズの演出は、
「HARUTOの念願でもあった福岡PayPayドームでサプライズプレゼントをしたい」
「TRESAUREメンバーに気持ちを伝えたい」
というトゥメの熱い想いから実現したことからも、TREASUREメンバーとトゥメの強い絆を感じる瞬間となった。
この「2024 TREASURE TOUR [REBOOT] IN JAPAN」は、2024年1月6日(土)福岡・福岡PayPayドームを皮切りに、1月12日(金)・13日(土)・14日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ スタジアムモード、1月20日(土)・21日(日)愛知県・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA、2月3日(土)・4日(日) 大阪府・京セラドーム大阪、2月10日(土)・11日(日) 福井県・サンドーム福井、2月14日(水)・15日(木) 愛知県・日本ガイシホール、2月22日(木)・23日(金)広島県・広島グリーンアリーナなど、全6都市7会場14公演のツアーとなっており、ライブパフォーマンスを大切にしているTREASUREと全国のトゥメとの絆はさらに強固となることは間違いない。
また、2024年2月21日(水)には、待望のJAPAN 3rd ミニアルバム『REBOOT -JP SPECIAL SELECTION-』(ヨミ:リブート -ジェイピー スペシャル セレクション)が発売されることが決定しているTREASURE。
同ミニアルバムは今年7月に韓国でリリースされ、自身初のミリオンセラーを記録した2nd FULL ALBUM『REBOOT』の日本盤スペシャルセレクションパッケージで、20の国と地域で配信チャート1位を記録したタイトル曲「BONA BONA」をはじめ、YOSHIが作詞・作曲に参加した「STUPID」、JUNKYUが作詞・作曲に参加した「MOVE (T5)」「B.O.M.B」など4曲が日本語バージョンで初収録される他、今作日本盤のために書き下ろした日本オリジナル楽曲も初収録される。
さらに映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の主題歌で、Billboard JAPAN総合ソング・チャートJAPAN Hot 100(4/5付)で1位を獲得した「Here I Stand」も収録され、DVD・Blu-rayには「BONA BONA」「MOVE (T5)」の日本語バージョンのMUSIC VIDEOや、BEHIND THE SCENESが初収録される他、「Here I Stand (Lyric Video)」も収録されるという。
2024年、年始早々から活躍が期待されるTREASUREからますます目が離せない。