2024.01.12 公開
Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2024」を発表

「RADAR: Early Noise 2024」(※提供画像)  画像 1/1

今年で8年目となる「Early Noise」は、プレイリストや様々な機能を通じて次の時代を担う新進アーティストの音楽と魅力を音楽ファンにいち早く紹介し、彼らがリスナー基盤を広げるサポートを行う目的で、2017年に日本でスタートした。

2020年春には、各国の注目アーティストを世界の音楽ファンに紹介するグローバルプログラム「RADAR」と連携し、「RADAR: Early Noise」へ進化している。

本プログラムを通じて、これまでに、あいみょん、King Gnu、ずっと真夜中でいいのに。、Vaundy、藤井 風など様々なアーティストが多くの新たなリスナーを獲得し、国民的なアーティストへとステップアップしている。

 

 

2023年に選出した「なとり」は、SpotifyブランドCMにも起用された「フライデー・ナイト」が3,400万再生を突破したほか、その前年に国内外でバイラルヒットを記録してロングヒットを続けた「Overdose」は1億6,000万再生を超え、昨年国内で最も再生された楽曲ランキング6位にもエントリーするなど大きな躍進を遂げている。

また、昨年8月に開催されたSUMMER SONIC 2023では、SpotifyとサマソニのコラボレーションによるRADAR: Early Noiseステージが実現し、DURDN、LANA、Skaai、春ねむりなど、2023年の選出アーティストも多数出演して話題となった。

この度発表された「RADAR: Early Noise 2024」には、ストリーミングやSNSの普及に伴う音楽トレンドの変化なども反映し、バンド、シンガーソングライター、HIP HOPなど多様な分野から、従来の枠組みを超えて活動し、個性的な作品を発信している10組を選出している。

Spotifyは「RADAR: Early Noise 2024」アーティストの発表に合わせ、彼らの曲を集めた公式プレイリスト「RADAR: Early Noise 2024」と共に、選出アーティストやその音楽の魅力について音楽コンシェルジュ ふくりゅうとSpotifyの音楽事業部門担当者が語り尽くすMusic+Talk番組「Spotify RADAR: Early Noise 2024 Music+Talk Edition」を本日公開した。

 

 

さらに3月15日(金)には、今年初となる「Spotify Early Noise Night #16」をSpotify O-EAST(東京・渋谷区)で開催することも決定し、2024年選出アーティストの中からjo0ji、First Love is Never Returned、離婚伝説の3組が出演することも発表した。

本イベントには、昨年選出されて現在最新曲「LOA」が多くのヒットプレイリストを賑わせているFurui Rihoの出演も決定している。

出演アーティストは今後も追加されていく予定。

ライブの前売り券はイープラスで1月11日正午より販売。

イベントに連動するプレイリスト「Early Noise Night #16」では、出演アーティストの楽曲をライブに先駆けてお楽しみいただける。

RADAR: Early Noise 2024」に選出されたアーティストは次の通り。

※アーティスト詳細はリリース資料をご確認ください。

 

 

RADAR: Early Noise 2024 選出アーティスト> ※50音順

・MFS
2022年に楽曲「BOW」が 世界的人気ゲーム「Overwatch 2」に使用され、Spotifyバイラルチャートで世界45の国と地域でチャートイン。
グローバルのバイラルチャートで1位を獲得、日本発のアーティストとして史上初の快挙を成し遂げた。

・音田雅則
2021年。18歳の夏に初めて配信した「アイウタ」がSpotifyバイラルチャートTop50に40日以上ランクイン。
翌年、姉の結婚式のために書き下ろした「ウエディング」がスマッシュヒット。
2023年7月にリリースした「fake face dance music」も
オリコン年間ランキング 2023のアーティスト別セールス部門 新人ランキングTOP10をはじめ、各チャートにランクイン。

・サバシスター
結成からわずか5ヶ月後にSUMMER SONICにて初のフェス出演を果たし、
ストレートかつ実直なライブパフォーマンスにより注目を集め、以後数々の国内主要フェス・サーキットイベントに出演。
結成1年後には自身のツアーを全会場即完売させるまでに、注目度と人気を異例のスピードで拡大中。
今年3月8日(サバの日)にリリースするファーストフルアルバム「覚悟を決めろ!」でメジャーデビュー。

・JUMADIBA
シュールとクールの間を行き来する個性的なリリックと浮遊感のあるフロウが唯一無二の世界感と評価され、話題を呼んでいる。
最新ep 『noodle』を12月に発表したほか、kZmとの楽曲「DOSHABURI feat. JUMADIBA (Prod. Chaki Zulu)」がバイラルヒット、
ralphとの楽曲「Get Back feat. JUMADIBA & Watson」がヒットするなど、客演での活躍も目覚ましい。

・jo0ji
家族や友人、自身の生活の半径に根差した普遍的かつどこか手紙のような歌詞が特徴。
普段はピアノで楽曲を制作。作詞・作曲を自ら行い、音楽以外でもイラストやオリジナルギターの制作など多角的なクリエイティブセンスを持つ。
父親は漁師。自身もアーティスト活動の傍ら、地元の漁港で働いている。

 

 

・CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
現地でコンガを学び、リズムパターン「cho co pa co cho co quin quin」を習得。InstagramではAbletonギャングと呼ばれている。
2年前に再結成し、パーカッションを軸にした電子音楽にフェイクのシャーマニズムを足した音楽を模索中。

・tuki.
13歳からSNSで弾き語り投稿を開始し、2023年9月29日に「晩餐歌」でデビュー。
瞬く間に各チャートに名を連ね、「Billboard Japan Hot 100」では5位(最高位)にランクイン。
Spotifyの「バイラルトップ50 - 日本」では9日間連続で1位を記録し、165万人の月間リスナー数を獲得。
圧倒的な歌唱力と表現力を兼ね備えた「歌ってみた」動画はSNSで話題を呼び、
主要ストリーミングサービスでは、デビューからわずか3ヶ月で合計7,500万回以上の再生回数を記録。

・十明
自室のクローゼットで撮影した弾き語り動画をTikTokに投稿したことがきっかけとなり、
2022年公開の映画『すずめの戸締まり』(新海誠監督作品)の主題歌ボーカリストに大抜擢される。
2023年7月、RADWIMPS野田洋次郎プロデュースの元、自身で作詞作曲を手掛けた配信シングル「灰かぶり」でEMI Recordsよりメジャーデビュー。

・First Love is Never Returned
コロナ禍による2年以上の活動休止から、2022年12月に再始動。完全無名状態の再始動でありながらも、
すぐさま各配信プラットフォームが多くの公式プレイリストにセレクトし、SNSバズではなく、純粋な音源クオリティの高さで注目を集める。
また、2023年には音源/ライブ審査を突破し『Rising Sun Rock Festival 2023』に出演するなど、
音源を超えるエモーショナルなライブパフォーマンスも彼らの特徴。

・離婚伝説
音源、映像ともにクリエイティブに関する部分はセルフプロデュースで制作しており、
そのセンスと親しみやすさからSNSやラジオ、ライブの口コミで瞬く間に早耳リスナーたちの注目の的になっている。
Vo.松田の甘くメロウなハイトーンボイスと、Gt.別府の縦横無尽なギタープレイで繰り広げられる独自のパフォーマンスは、
出演するイベントが軒並みソールドアウトするなど、シーンの新たな”伝説”となる予兆を見せている。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】