1月12日(金)、13日(土)、14日(日)の3日間、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会
「TOKYO AUTO SALON 2024」(東京オートサロン)が千葉県・幕張メッセ国際展示場で開催されている。
13日(土)、14日(日)には「AUTO SALON SPECIAL LIVE」と題した音楽イベントが開催され、
ジャンルや世代を超えた豪華アーティスト集結。熱いステージを繰り広げた。
本記事では、BACK-ONのライブの模様をレポートする。
結成20年を超え、なおもフレッシュでエナジーあふれるミクスチャーサウンドを響かせ続けている
ハイブリッドロックバンド・BACK-ON。
この日のライブは、「仮面ライダーギーツ」挿入歌にも起用された「Chair」からスタートした。
トップバッターの一曲目にふさわしい爆発力を持ったロックナンバーで、会場は一気にヒートアップする。
BACK-ON<東京オートサロン2024>(※提供画像) 画像 2/2
続いてはオートサロンにちなんでの選曲か、人気レーシングアニメ映画「新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-」
の主題歌「リザレクション」をプレイ。TEEDA(MC)の「Everybody hands up!」という呼びかけにより、
フロアの一体感が増していくのが見て取れた。
その後は、ライブ初披露となった最新楽曲「CHEMY×STORY」、
妖しくヘヴィなサウンドが印象的な「Kill the Beat」とアッパーなチューンを連投。
シリアスなTEEDAのラップが作った影に、KENJI03(Vo/Gt)のハイトーンボーカルが一閃の光を射すような「Chain」で、ほぼMCなしで駆け抜けたライブを締めくくった。
BACK-ONは、2月7日に『仮面ライダーガッチャード』主題歌にも起用されている
先輩バンド・FLOWとのコラボレーションシングル「CHEMY×STORY」をリリース。
同作を引っ提げた「『CHEMY×STORY』Release Party」を2月23日に大阪府・Yogibo HOLY MONTAIN、
3月16日に東京都・代官山UNITにて開催する。
(取材/テキスト:サイトウマサヒロ)