12月1日、東京・SHIBUYA THE GAMEにて「自由を食し常識なんて飛び越えるパンクでロックな兎達」をコンセプトで活動する「MOON RABBiTS」(略称:ムンラビ) 2回目のワンマン無料ライブが開催された。
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ファンの総称は「コラビ」。開場してすぐに半分ほどがコラビで埋まる。
腕を組みながらこの日を待ち詫びたと言わんばかりの表情で開演を待つコラビ。各メンバーの名前を掛け声が最前列の方から聞こえてくる。
ライブは、壮大な「Overture」で幕を開け、続く「太陽フラッグ」では、パワフルなパフォーマンスが会場を包み込みました。この曲でのメンバーのエネルギッシュなステージングは、観客を瞬時に魅了した。
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MOON RABBiTS(※提供写真) 画像 7/17「君とのLalala」では、メロディアスでキャッチーなサウンドが特徴で、観客の心を揺さぶった。続く「僕のヒーロー」では、力強いメッセージとダイナミックなステージングで、観客の興奮をさらに高めた。
MCでは、メンバーたちは観客との交流を大切にし、グループのコンセプトや新しいグッズを親しみやすく紹介。彼女たちの和気藹々としたMCが会場の雰囲気を和ませ、ファンとの一体感を高めた。
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MOON RABBiTS(※提供写真) 画像 10/17「ムンラビナイト」では、MCをきっかけにステージとフロアが一体となり、大盛り上がり。現在、Tiktokで話題沸騰中のこの曲でムンラビを知った方も多いだろう。初めてライブに足を運んだ人もライブでの楽しさに病みつきになる事、間違いない。
感動的な「さよならイルカショー」と、冬の情感を感じさせる「冬の星座」が続き、観客は彼女たちの魅力に引き込まれた。
ライブの終盤には、「絶対自分本位」が力強く披露され、会場の熱気はさらに高まる。この日のセットリストは、MOON RABBiTSの多様性と音楽性の幅広さを証明し、初めて来た人はコラビになったに違いない。
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MOON RABBiTS(※提供写真) 画像 13/17ライブの最後には、熱い感動とともに、新曲「君僕ダイヤモンド」、激しい「ノイズレクイエム」、そして「僕のアイデンティティ」と続き、観客は完全にムンラビの世界に没頭、各曲の細かい演出や、メンバーの一つ一つの表情が観客の心を捉えた。このライブは、MOON RABBiTSが新たなアイドルの地平を切り拓く象徴的な夜であり、既存ファンも初めて来た方にとっても忘れられない感動的な体験となった。彼女たちの個性的な音楽性と、ファンとの強い絆が、2024年アイドルシーンに新たな色を加えるだろう。
MOON RABBiTS(※提供写真) 画像 15/17 MOON RABBiTS(※提供写真) 画像 16/17【MOON RABBiTS とは】
TOKYO Street COLLECTIONやGIGA・GIGA SONICなどの大規模イベントを手がけるGALDir Mediaが主催するアイドルオーディションプロジェクト。1,500通以上の応募の中から、3名がデビューメンバーとして選抜された。9月12日に新たに2名が加わり、5人態勢として活動していく。今後の彼女たちに期待!