1月27日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された大型音楽フェスティバル
「GMO SONIC 2024」に、グローバルボーイズグループJO1が昨年に続き2年連続で出演。
新曲「Your Key」や世界トップクラスのDJ兼プロデューサーR3HABが手がけた楽曲
「Eyes On Me (feat.R3HAB)」をはじめ全11曲の熱いパフォーマンスを披露した。
JO1©LAPONE Entertainment 画像 2/6
DAY1で、唯一のダンス&ボーカルグループの出演となったJO1は、
アウェイな空気を振り切るように堂々と登場。米国西部劇を連想させるトランペット音が鳴り響くと、
パンチ力抜群のパフォーマンスで一気に注目を集める。
そしてJO1の真骨頂であるパワフルなダンスナンバー、「Trigger」「Speed of Light」でボルテージをあげ、
さらに彼らのステージに引き込んでいく。
続く「Eyes On Me(feat.R3HAB)」は、世界トップクラスのDJ兼プロデューサーとして活躍している
R3HABが手がけた楽曲。GMO SONICにぴったりな重低音が響くEDM調のエキゾチックなサウンドにより、
サビでは「1,2,3,4」とファン以外の多くの観客も手を挙げ音楽に乗っていく。
一息ついたMCでは、川西拓実が
「JO1のことをまだ知らない方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、
JO1の曲はお酒に合う曲がいっぱいあるので、お酒を飲みながらぜひ聞いてください!」と
本ライブならではのアピール。
豆原一成はいつものライブとは異なる会場の雰囲気に、
「この世界のこと教えてください!」と自己紹介に末っ子らしさも交えてトーク。
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そして、昨年のステージでも大盛り上がりとなった「SuperCali」は、
その思いこそが新しい人生を切り開く鍵になる(Your Key)』というメッセージが込められた新曲
「Your Key」を披露。
本人たちが近い距離に現れるとフロアの観客たちも一緒に移動するなど、
ステージ全体を使ってコミュニケーションをとる。
テンションの上がった金城碧海は走りながら軽々と側転をし、周囲を驚かせた。
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さらにJO1がカバーリリースをしている
「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント (JO1 ver.)」を歌い出すと、
浜田雅功と小室哲哉のユニット・H Jungle With tによる大ヒットした名曲ということもあり、
客を巻き込んで一緒に歌う一幕も。
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原曲から、ダンスブレイクやラップなどJO1なりに編曲された「WOW WAR TONIGHT」
という意表を突かれたパフォーマンスに客席からは「かっけー!」などと声があがる様子がみられた。
さらに、ディスコチューンである「RadioVision」ではファンの掛け声とともにラストスパートを盛り上げた。
そして最後の1曲は、世界で活躍するアーティストStray Kidsが楽曲提供したアンセムソング
「YOLO-konde」を、こちらもフェスに合わせたアレンジを加え迫力のステージを締めくくった。
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全11曲と攻めのナンバーで盛りだくさんのスペシャルなステージを駆け抜けたJO1は、
JAM(ファンの呼称)以外の方にもパフォーマンスを見てもらえる機会ということで、
より一層の気迫を込めたライブパフォーマンスとなった。
昨年11月、初の単独ドーム公演を行い、たくましくなったライブパフォーマンス、
さらに、1年前の同ライブへの出演時に比べ、フェスで盛り上がる楽曲自体も厚みをましたといえる。
1つ1つのライブにどこまでもこだわる、JO1のライブ力に今年もぜひご注目いただきたい。