2024.03.04 公開
松任谷由実・ニーナ・クラヴィッツ出演決定!!PARCO 55TH ANNIVERSARY PROGRAM「YUMI MATSUTOYA x NINA KRAVIZ」3/5(火)20時よりDOMMUNE生配信!

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松任谷由実とテクノ界のトップDJ・ニーナ・クラヴィッツが、
3/5(火)20時よりDOMMUNE生配信に出演決定。

昨年、12月20日にデビュー50周年のファイナルとして
「ユーミン乾杯!!~松任谷由実50周年コラボベストアルバム~」を
リリースしたユーミンこと松任谷由実
同アルバムには、日本ポップス界のトップランナー・桑田佳祐との
スペシャルコラボをはじめ、岡村靖幸、くるり、GLIM SPANKY、小室哲哉、
乃木坂46、YOASOBI、YONCE(Suchmos・Hedigan’s)、RHYMESTER、
小田和正、財津和夫と錚々たるアーティストの参加が話題になった中、
異色ともいえよう、テクノ界のトップDJ・ニーナ・クラヴィッツ
(*以下、ニーナと表記)の「春よ、来い (Nina Kraviz Remix)」の参加は、
多方面から大きな注目が寄せられた。

松任谷由実・ニーナ・クラヴィッツ出演決定!!PARCO 55TH ANNIVERSARY PROGRAM「YUMI MATSUTOYA x NINA KRAVIZ」3/5(火)20時よりDOMMUNE生配信!松任谷由実・ニーナ・クラヴィッツ(※提供画像)  画像 2/3

 


このコラボの発端は、松任谷由実が2018年にプライベートで
ベルリンを訪れた際に立ち寄った現地のクラブで、
ハード・テクノを体感したことから始まる。
その時、知り合った共通の関係者を介してニーナの存在を知り、
ユーミン自身も1999年・2003年・2007年に行ったコンサートツアー
「シャングリラ」で、ロシア人のパフォーマーたちと共演していたことから、
ロシア出身である彼女に親近感を感じたという。


そして、昨年開催された、アリーナツアー「The Journey」の
6月の札幌公演に、DJギグのために札幌滞在中だったニーナが、
スケジュールの合間を縫って来場。
終演後のバックステージで初対面を果たし、2人は即、意気投合。
その後、ニーナの札幌・プレシャスホールでのギグにもユーミンが自ら足を運び、
その場でコラボアルバムへの参加をオファー。
選曲はユーミンとニーナで話し合い、ニーナ自身が観たツアー
「The Journey」のセットリストで最も印象に残った「春よ、来い」に決定した。

松任谷由実・ニーナ・クラヴィッツ出演決定!!PARCO 55TH ANNIVERSARY PROGRAM「YUMI MATSUTOYA x NINA KRAVIZ」3/5(火)20時よりDOMMUNE生配信!松任谷由実・ニーナ・クラヴィッツ(※提供画像)  画像 3/3


その翌日、ニーナに東京で会ったDOMMUNEの宇川直宏も、
「春よ、来い」の文化的価値や、四季の彩り豊かな日本における
リリックの文学性などを彼女に語ったという。
ニーナはこの曲に90年代のAphex Twin、Autechreを彷彿とさせる
浮遊感漂うエレガントなテイストを加え、同じく90年代を代表する
J-POPとアンビエントテクノそして、ディープ・ミニマルやIDMを見事『今』に接続した。


そんなユーミンとニーナが、PARCOの55周年を祝うこのプログラムの一環として、
SUPERDOMMUNEで再会を果たす。
奇しくもユーミンと同じく50周年を去年迎えたばかりの
渋谷PARCO 9Fでのこのプログラムは、テクノが取り持った国際文化交流であり、
番組後半はニーナ自身が「春よ、来い(Nina Kraviz Remix)」を取り入れたDJ SETを披露。
国境を超えたダンスサミットと化すであろう。

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