2024.03.26 公開
今年、デビュー25周年を迎えている氷川きよし(46)。
このたび、氷川本人がセレクトした昭和の名曲の数々、
氷川きよし歌唱による全50曲を集めたアルバムが発売となる。
歌手生活23年の間に氷川がレコーディングした
全230曲のカバー曲のうち、昭和6年から昭和63年までの
間にオリジナルリリースされ、昭和を彩ってきた名曲を
全50曲をセレクト、年代順にまとめ、
「氷川きよしの昭和歌謡史」と題してリリース。
収録されたカバー曲は藤山一郎「酒は涙か溜息か」(昭和6年/1931年)から
霧島昇「誰か故郷を想わざる」(昭和15年/1940年)、
春日八郎「赤いランプの終列車」(昭和27年/1952年)、
村田英雄「王将」(昭和36年/1961年)、
美空ひばり「人生一路」(昭和45年/1970年)、
八代亜紀「もう一度逢いたい」(昭和51年/1976年)、
吉幾三「酒よ」(昭和63年/1988年)など各年代を網羅した選曲となっている。
今回、新たに公開されたニュービジュアルは
未発表のライトブルーの袴姿で、黒の番傘を肩にかけ、
まっすぐ見つめる姿が印象的なビジュアルとなった。
レーベルの制作担当は
「氷川さんご本人のセレクションによって
芯のあるアルバムとなりました。
この一枚で昭和の歌謡シーンを網羅できる内容となっています。
22歳でデビューし、驚くべき歌唱力とその心地よい歌声で、
聴く人の心を魅了し続けている氷川きよしの宝箱のようなアルバムです。
この凛々しくも美麗な袴姿と共に昭和の歌謡曲の変遷を
感じていただけたら幸いです。」と語っている。
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