大黒摩季が、4月13日(土) KT Zepp横浜にて開催する、
令和6年能登半島地震に於いて被災された皆様への
復興応援チャリティ・ライブ
「MAKI’s AID Cheer Up!能登半島!〜人類みな親戚▲ Vol.1▼Kick off 横浜〜」
(▲はハートの絵文字、▼は星の絵文字)の出演ゲスト
およびサポート・メンバーが発表された。
各アーティストは、大黒摩季が一人一人に直接語った
能登半島地震の被災地復興に掛ける熱い思いに賛同、
出演を快諾したという。LIVE当日は、能登地方の方々へ
パブリックビューイングや映像配信限定公開が行われ、
子供からお年寄りまで楽しんで貰いたいということから
広いジャンルから集まり、それぞれに素晴らしい
パフォーマンスが展開されることは間違いない。
能登半島地震・復興応援チャリティライブ(※提供画像) 画像 2/7
《ゲスト・アーティスト》(50音順)
・A.B.C-Z
・スーパー太鼓トリオ(ヒダノ修一、一彩、山口託矢)
・Team Black Starz
・DEEN
・ハラミちゃん
・YU-KI(TRF)
《司会》
ジョニー志村
まず、一昨年にシングル「#IMA」、昨年には
「オリジナルストーリー」と、大黒摩季作詞・作曲の
2作品を提供したA.B.C-Z。このチャリティライブには、
レコーディングにも参加しているハラミちゃん(Piano)、
徳永暁人(Bass)、濱崎大地(Drums)が参加しており、
A.B.C-Zのサポートを務める。
スーパー太鼓トリオは「東京Only Peace」のレコーディングに
参加したヒダノ修一、一彩に山口託矢を加えたユニット。
昨年の30周年ツアー・ファイナルに向けて大黒はヒダノ修一の元、
大太鼓のレッスンを始めたが、トリオメンバーの指導も
受けながら現在も厳しい稽古に励んでいる。
石川県及び能登地方には伝統的な太鼓文化が非常に多く、
重要な民俗文化財が震災により壊滅的な被害を受けた。
全国の太鼓文化に詳しいヒダノ修一よりその話しを聞いた大黒も、
その復興・再興を心から願いエールを送りたいということで、
スーパー太鼓トリオと共に太鼓を演奏する。
能登半島地震・復興応援チャリティライブ(※提供画像) 画像 3/7
またストリート・ダンスをベースにした働く
エンターテイメント集団Team Black Starz、
通称ブラスタも参加する。世界でも高い評価を受ける
彼らがかつて、「熱くなれ」「あなただけ見つめてる」を
モチーフにしたダンス動画サイトにアップしたものを大黒が観て感激、
すぐにコラボレーションしようということで
30周年ツアー・ファイナルに参加したり、
またテレビ音楽番組でも共演している。
そして、90年代のJ-POPシーンを共に走り抜け、
大黒摩季自身も数々の曲にコーラスに参加しているDEEN。
ボーカルの池森秀一とは、2019年、同じ北海道出身
アーティストとして、北海道胆振東部地震の
復興応援ライブをむかわ町で開催した。
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また、ピアニストのハラミちゃんとは、いくつも
音楽番組やイベントで共演、その即興性と力強い
技術そしてピュアな感性に感動し、今一番後世に残したい
ミュージシャンと大黒は大絶賛、公私共に親交を深め、
今回出演するA.B.C-Zの「オリジナルストーリー」では
大黒のたってのリクエストでレコーディングにも参加し、
彼女からも令和6年能登半島地震へのチャリティーを
自身でも行いたいという相談を受けていたことから、
いの一番に声をかけたという。
そして、YU-KI。TRFのボーカルとして、
同じく90年代J-POPシーンを駆け抜け今もなお
一線で活躍するアーティストであり、共に30周年を迎え昨年、
テレビ音楽番組で共演したことをきっかけに意気投合。
今回の主旨にも心から賛同し、参加することになった。
HyperなDIVA二人の共鳴は、被災地の凍えた心に
熱い太陽エナジーとなって届くに違いない。
能登半島地震・復興応援チャリティライブ(※提供画像) 画像 5/7
サポート・メンバー、スタッフには、大黒摩季の
ツアーをサポートするミュージシャンの面々、
そしてライブを支える大黒組スタッフが、
今回のライブの主旨の元に集合している。
これだけのアーティスト、ミュージシャン、
そしてスタッフが一同に介する今回のチャリティライブは、
これまで東日本大震災をはじめとしていち個人として
被災者の皆様方のそばでボランティア活動を行ってきた
大黒だからこそ、被災地の方々にとって今何が必要なのか、
エンターテイメントは何をすべきか、
自分は何をすべきかの答えを見出し、アーティスト大黒摩季
としてのチャリティ活動を繰り広げてゆくためのキックオフ、
旗揚げ公演となる。
能登半島地震・復興応援チャリティライブ(※提供画像) 画像 6/7
「震災当初は日本中、世界中から愛や支援・義援金も集中し、
日本人のホスピタリティと団結力にはいつも感動するけれど、
残念ながら人は日々の忙しい暮らしの中で、
罪なく被災地のことを忘れてゆく。だけど支援も
応援も現地の皆さんが再び人生を歩き出し、
その笑顔が見られるまではずっと必要なんです。
報道だけでは見えない痛みがたくさんあるんです。
だから私は、音楽やエンターテイメントそして
大黒摩季を通して、まずは事あるごとに楽しみの中で
振り向いてもらい、思い出してもらうことを
して行くべきだと思ったんです。」
「私はいつも私を愛してくれる人は
みんな親戚だと思ってきたのね。
だからつきつ離れつ気にしあって、
ピンチになれば助けに行く、
そして親戚の親戚はみな親戚だからそこにいる
ご近所さんも周りの人へも自分ができることをする。
それが〜人類みな親戚〜の心なんですよね。」
能登半島地震・復興応援チャリティライブ(※提供画像) 画像 7/7
「LIVEに来られるお客様、そして共に音を奏でる
アーティスト、ミュージシャン達、全国で視聴し
共鳴してくれる人達みんなが、能登地方の皆さんの
味方&応援団、親戚です!!一人なんかじゃないんです!!
生きてさえいれば必ずチャンスも幸せにも
出会えるんでまずは音楽で心の筋肉を緩めて、
楽しんでください〜人類みな親戚〜」
と大黒摩季は笑顔で語った。
震災から三ヶ月が過ぎ、今もなお絶望と不安の中で
復旧・復興につとめる現地の方々、不眠不休で
それにあたる人達に、大黒摩季は暖かく楽しい
エンターテインメントと笑顔のきっかけを運び続ける
べく様々な活動が繰り広げられることを想像するのは容易なことである。
《サポート・ミュージシャン》
・原田喧太 (Guitar)
・北川遊太 (Guitar)
・徳永暁人 (Bass)
・柴田敏孝 (Keyboards)
・清水俊也 (Keyboards)
・濱崎大地 (Drums)
・竹上良成 (Sax)
・原田ゆか (Chorus)