ENHYPENが新アルバムの音源の一部を公開し、
HYBEオリジナルストーリー「DARK MOON(黒の月)」
シリーズに対する没入度を高める。

ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、
JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は5月2日、
「DARK MOON」公式SNSにDARK MOON SPECIAL ALBUM
『MEMORABILIA』(メモラビリア)のアルバムプレビューを公開した。
映像にはタイトル曲「Fatal Trouble」をはじめ、「One In A Billion」、
「CRIMINAL LOVE」、「Scream」、ユニット曲「Teeth」、「Lucifer」
など計6曲の音源の一部とクラシックモダンな雰囲気を
醸し出すENHYPENの姿が盛り込まれた。

公開されたプレビュー映像の中で最もファンの耳を
虜にしたのはタイトル曲「Fatal Trouble」だ。
確かに愛していると信じていた相手に対して混乱し揺れる心を
表現した切ないメロディーとENHYPENのボーカルハーモニーが
よく調和したロック/バラードジャンルの曲だ。

続いてENHYPENデビュー後初めて披露する
ユニット曲でも期待を集めている、JUNGWON、
HEESEUNG、SUNOO、NI-KIの「Teeth」は鋭い
ロックサウンドと中毒的なリフレーンが特徴である
エレクトロニカ/ロックジャンルでシニカルな歌い方が目立つ曲だ。
これと相反する雰囲気の「Lucifer」はミディアムスローテンポの
メロディーとJAY、JAKE、SUNGHOONユニットのセクシーさが感じられる歌声が印象的だ。

最後のトラックである「Scream」は前に進まなければならない
少年たちの感情を疾走感と緊迫感が感じられるメロディーで描き、
インディーズポップジャンルで解きほぐした。

この他にも2022年と2023年に発売された
ロック/ヒップホップジャンルの「One In A Billion」、
R&B/ヒップホップ曲である「CRIMINAL LOVE」が収録された。
2曲は、ENHYPENの幻想的な雰囲気と調和し、ファンから愛されている。

『MEMORABILIA』は、ENHYPENと「DARK MOON」シリーズの
両方を貫くテーマである「運命的な愛」、
「ヴァンパイアとしての存在的な悩み」などを音楽で表現している。
HYBEオリジナルストーリーの中で初めてのアルバムのリリースとなり、
特別な意味を加える。 ENHYPENは今回のアルバムを通じて
「DARK MOON」シリーズとの結束力を強化し、互いに異なる
産業を連結する『ネクストエンターテインメント』を
リードするアーティストとして生まれ変わる見通しだ。

一方、ENHYPENは本日(2日)、米ローズモントの
オールステート・アリーナ(Allstate Arena)で
『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN U.S.』を開催する。
5都市で三度目のアメリカツアーを開催後、6月11日からは
自身最多公演数の日本ツアーとなる
『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN』を開催する。