2017.09.22 公開
【ライブレポート】マキシマム ザ ホルモンが最強にして最狂の灼熱ステージで魅せる!氣志團万博2017が狂喜乱舞!

マキシマム ザ ホルモン(Photo by 浜野カズシ)  画像 1/5


9月16日、氣志團が主催する奇跡のビッグイベント『シミズオクトPresents 氣志團万博2017 ~房総与太郎爆音マシマシ、ロックンロールチョモランマ~Supported by イオン銀行』が千葉県・袖ケ浦海浜公園にて開催され、マキシマム ザ ホルモンが出演した。

この日は台風18号の接近に伴い会場には雨が振り始めていた。しかし、そんな事は関係ない。オーディエンス達はマキシマム ザ ホルモンの音楽を求め、高揚感に包まれながら始まりの時を待っていた。

マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲがステージに姿を現すとその思いを爆発するように声を荒げるオーディエンス。「さあ行こうか!頭から騒げー!」と叫び『恋のメガラバ』からライブはスタート。爆音と共に豪快にヘッドバンギングを繰り出す強烈なスタートダッシュで会場のテンションは急上昇。

MCパートでは、この日の出演者に、ももいろクローバーZと私立恵比寿中学がいることもあり、ナヲが「ももクロ、エビ中、ホルモン、この三本柱でスターダストを支えています!」と豪快なジョークを飛ばすと会場は大爆笑。激しい展開から一転、和やかな空気に包まれた。

続いてナヲが「雨も振ってきて気温も下がってますけど、ウチらにとっては好条件でございます!行こうか!」と煽り『シミ』『アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッポプ>』『「F」』と、これでもかというくらいに爆音を響かせると会場は狂喜乱舞し、力の限りに暴れ回った。

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ここで、この日の出演者でもある四星球の北島康雄をステージへ呼び込む。ダイスケはんと、あーりん(ももいろクローバーZ 佐々木彩夏の愛称)のファンという事でも繋がっているとの事で、ピンク色のあーりんハッピをダイスケはんへ、着せた。

そして、あーりん推しのモノノフ(ももいろクローバーZファンの総称)と化したダイスケはんが、ゆっくりと花道を進みセンターステージへ。

「津田大輔こと「つだーりん」ですけども!」と会場の笑いを誘うと、高ぶる思いを爆発させ「あーりん!」と絶叫するという凄まじい展開へ。歌唱時もMCパート時も違った意味で激しさを見せてくれるのがマキシマム ザ ホルモンだ。

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そして繰り出されたのは過激な歌詞の連発する『my girl』。氣志團万博をCHITSUジャンプで大きく揺らした。そして恒例の「麺かたー!」「こってりー!」「やったー!」と恋のおまじないを練習無しで会場が揃って決めた所でラストナンバーは『恋のスペルマ』。

最後の最後まで爆音を響かせ踊り狂う事ができるマキシマム ザ ホルモンのステージは最強にして最狂。圧巻の演奏で氣志團万博を盛り上げてくれた。

「氣志團20周年おめでとう!また遊ぼうぜ!マキシマム ザ ホルモンでした!ありがとう!」

ナヲの叫びと共にマキシマム ザ ホルモンの熱狂ライブは幕を閉じた。

(取材/文:山岸一之)



9月16日 氣志團万博2017 ~房総与太郎爆音マシマシ、ロックンロールチョモランマ~
マキシマム ザ ホルモン セットリスト

M1:恋のメガラバ
M2:シミ
M3:アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッポプ>
M4:「F」
M5:my girl
M6:恋のスペルマ

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