俳優・宮世琉弥が、Ryubi Miyaseとして
音楽活動しており、「Ryubi Miyase Live Tour
2024 NEVERLAND」と銘打った全国ツアーの
ファイナルを幕張メッセ幕張イベントホールにて行った。
会場が暗くなりオープニングの映像が流れると
会場は大きな歓声に包まれ、玉座に座って
ライターに火を灯すRyubiが登場するとその歓声は早くも最高潮に。
「Lightning」、「DeeDooDah」、「曼荼羅」と
レーザーやファイヤーボールなど派手な演出と
共に勢いよくライブはスタートした。
「Photogenic」では楽曲そのままのイメージ通り
会場が写真スタジオに一変し、「S.W.I.N.G」「孤狼」では
ストーリー仕立ての演出で会場はさながら演劇の舞台の様に。
更に「Peek-a-boo」ではRyubiがトロッコで会場を1周する
などRyubi Miyaseならではのライブの世界観に魅了される。
そして、気が付くとステージにはバンドセットが登場。
Ryubi Miyase初となるバンドスタイルにて「Candy」、
新曲「Dream」の2曲のパフォーマンスを行った。
アンコールでは、再びトロッコに乗って登場し、
会場を回ってから今回のツアータイトルでもある新曲
「NEVERLAND」。ツアーファイナルでは、同楽曲の
ダンスも初披露して魅了した。
「NEVERLAND」の又違った魅力を感じている
余韻の中、映像で過去最大のプロジェクトが発表がされた。
その内容は2025年1月の代々木第一体育館2DAYS公演。
日ごとにアーティストRyubi Miyase、
俳優宮世琉弥それぞれの顔に特化した公演となる。
本人の口からも「今日来てくれたみんなは、
全員代々木競技場第一体育館にこのまま移動です」と煽ると、
会場にはひときわ大きな歓声があがった。
アンコールラストは「Be Alright」。
こちらも新曲だが事前に会場を巻き込んだ振り付けの
説明があり、会場一体となってタオルを回し、
大熱狂のままライブは終演。
最後に「今、新曲も作っていて、代々木でお聴かせ
できると思います。色々な表現、
エンターテインメントをやっていきたい」と本人から挨拶があった。
勢い増すばかりのRyubi Miyase。新曲、
そして1月の代々木競技場第一体育館の公演が待ち遠しい。