2024.06.30 公開
元つばきファクトリー岸本ゆめのソロ曲第4弾「真夜中の鍵」。
本作は、孤独と自己探求を描きながらも前向きな
メッセージを届ける彼女自身の心の中を描く様な
曲となっている。hajimepopとIdiot Popの共作による楽曲は、
シティポップの要素を取り入れ、懐かしさと新鮮さを兼ね備えている。
岸本の優しくも力強い歌声は、そのクールな魅力を存分に発揮し、
NAPPIによるブラスアレンジが一層の深みを加えている。
6月8日に新宿ロフトで開催された初の単独ライブ「イチ、ミマン」の
中ではブラスを使わない全く別のアレンジで表現された。
【Comment from 岸本ゆめの】
自分自身の整理がつかないとき、普段なら寝ている
時間に散歩に出ることがあります。問題点も解決法もわからず、
とにかく戻れそうな範囲をふらふらと。
そんなとき、こどもの頃はもっと自信持ってたなぁ、
考えすぎずに動いていたなぁと思うけど、私はあの頃の
延長線上にいる私なんですよね。なら大丈夫かも。
と、この曲の歌詞はもちろん、楽器の音ひとつひとつまでもが、
前を向かせてくれるような気がします。
真夜中の鍵それぞれの素直な心で、聴いていただきたいです!
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