2024.08.27 公開
8月17日のSUMMER SONIC 2024から続くフェス出演だが、海外でのフェス出演は今回が初めて。
二日間開催の両日ともソールドアウトという大人気フェスティバルの会場には現地・台湾の方はもちろん、日本から参加しているオーディエンスの姿も見受けられた。
GLAYの台湾ライブは2018年3月17日『GLAY ARENA TOUR 2018 SPRINGDELICS』以来、およそ6年半ぶり。メンバーがステージに登場し、演奏前にTERUが客席側に伸びているセンターステージまで走り、会場に来た皆さん・台湾の皆さんへお辞儀をすると客席からは大歓声と大拍手が巻き起こった。
そんなオーディエンスの熱気に応えるように「whodunit」よりライブがスタート。間奏でunderworldの「Born Slippy」をオマージュし会場を沸かせた。
GLAY(Photo by SUPER SLIPPA) 画像 2/2
「皆さん、お久しぶりです、GLAYです。一緒に楽しみましょう!」というTERUの台湾語MCを挟み、「サバイバル」、「口唇」を披露。
「SOUL LOVE」ではイントロで「また台北アリーナに戻ってこられて嬉しいです」とここでも台湾語で思いを伝え、イントロから大歓声が沸いた「HOWEVER」の後は夏らしい「BLEEZE」をお届け。
7/31リリース、最新配信シングル「会心ノ一撃」、JIROが歌い出しを担う「SHUTEER SPEEDSのテーマ」、メンバー全員がセンターステージで演奏した「彼女のModern…」とアッパーチューンで会場を大いに盛り上げていく。
TERU「僕らの大親友を紹介させてください」とのMCでどよめきが起こると、Maydayのボーカル・Ashinさん、ギター・Monsterさんが登場。
アジアのロックバンドでは最大の人気を誇るMaydayメンバーの登場・サプライズ共演に会場のボルテージが上がりきったままに「誘惑」を披露し、大盛り上がりのうちにステージは終了。
その後、フェス主催者としてラストを飾るMaydayのステージにTERUが、イベント出演者であるflumpoolのボーカル・山村隆太と共にサプライズ参加。
山村隆太作詞、Ashin作曲の「OAOA」をMayday+GLAY&flumpoolのボーカル二人でお届け 。
国を超えたコラボレーションにオーディエンスは惜しみない拍手を送り、会場中の盛り上がりもひとしお、というところでTERUの出番は終了となった。
こちらのイベントのセットリストは下記のサブスクリプションサービスにて公開中。
超豪華イベントで演奏された曲の数々を、ぜひチェックしてみてほしい。
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