僕が見たかった青空(通称:僕青)の安納蒼衣、金澤亜美、早﨑すずき、八木仁愛、柳堀花怜、吉本此那が、10月27日(日) 東京・丸の内ピカデリーにて開催された劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』の公開記念舞台挨拶に雨宮天、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美、櫻木優平監督と登壇し、映画の推しキャラや主題歌・挿入歌への想いを語った。
同作は、「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した傑作青春小説「がんばっていきまっしょい」(敷村良子)が原作。自然豊かな愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高校生たちの成長や、等身大の心のゆらぎを瑞々しく描く物語は、実写映画化やドラマ化され、日本中に共感と感動を呼んだ。そしてこの度、瑞々しく眩しい映像に載せた初の劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』が新たに誕生し、10月25日(金)に全国公開を迎えた。監督は『あした世界が終わるとしても』で注目を集めた櫻木優平。ボートに青春を捧げる部員たちを雨宮天、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美が熱演。そして、主題歌「空色の水しぶき」と挿入歌「マイフレンズ」を僕が見たかった青空が担当。
僕が見たかった青空(※提供画像) 画像 3/4 僕が見たかった青空(※提供画像) 画像 4/4初の映画主題歌・舞台挨拶となった僕青は声優キャスト5人から「僕青のみなさーん!」と呼び込まれ登壇し、推しキャラとともに自己紹介。早﨑は「ダッコ!」金澤は「ヒメ!」八木は「悦ネエ!」安納は「リー!」吉本は「悦ネエ!」柳堀は「ヒメ!」とそれぞれ名をあげると、メンバーやファンからリアルイモッチと呼ばれている吉本に、「吉本さんはまわりからリアルイモッチと呼ばれてると聞いたのに……話が違う!(笑)」と、イモッチ役の長谷川からはツッコミが入り、登壇序盤から会場は笑いに包まれた。
主題歌・挿入歌について問われると、主題歌「空色の水しぶき」のセンターを務める早﨑は「(エンドロールで)自分たちの楽曲とともに皆さんの名前も流れているのを見て感動した」と話し、挿入歌の「マイフレンズ」のセンターを務める柳掘は「女子ボート部が一致団結して頑張ろうというタイミングで挿入歌『マイフレンズ』が流れて、作品ともマッチしていると思います」と話した。
また、公開3週目に入場者特典として配布されるオーディオドラマ「クラスマッチ特別編」には、金澤、八木、早﨑、柳堀が参加しており、八木は「雨宮さんの声があまりにもいいから緊張しました」とアフレコ収録を振り返った。併せて限定ラジオ『雨宮天の「がんばっていきまっしょい」特別版3』には、金澤・柳堀が出演。パーソナリティを務める雨宮との収録時にあだ名で呼び合うという親交を深めたエピソードも披露した。
今回、初めての映画主題歌そして初めての舞台挨拶となった僕青。終盤には、メンバーを代表して早﨑が「これからも作品と楽曲を通してたくさんの方に青春を届けていきたいと思っています」と話し、僕青初となる舞台挨拶を締めくくった。
劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』主題歌「空色の水しぶき」は各種配信サービスにて好評配信中。YouTubeではMusic Videoも公開されており、映画内で主人子たちが着用しているセーラー服をモチーフとした衣装を着た早﨑のソロダンスにも注目。主題歌「空色の水しぶき」、挿入歌「マイフレンズ」は11月13日(水)発売4th SINGLE 「好きすぎてUp and down」<初回盤 Type-C>に収録される。本タイプのCDジャケットは、『がんばっていきまっしょい』のメインビジュアルを彷彿させるアートワークとなっている。詳細はオフィシャルサイト・オフィシャルSNSをチェック。