【ライブレポート】NEWSと綾小路翔がコラボ！想定外のスペシャルゲスト登場に場内大興奮！＜氣志團万博2024＞

2024.11.18 公開

【ライブレポート】NEWSと綾小路翔がコラボ！想定外のスペシャルゲスト登場に場内大興奮！＜氣志團万博2024＞

NEWS＜氣志團万博2024＞（撮影：釘野孝宏）画像 1/3

11月9、10日(土･日)、幕張メッセで開催された「氣志團万博2024 シン・キシダンバンパク supported by ALL FREE」の２日目、YASSAI STAGEにNEWSが出演した。この記事では、NEWSのライブレポートをお届けする。

満を持して氣志團万博に初参戦、陽気で可愛いNEWSのイラスト映像が流れるとともに「希望の三銃士！」というパワーワードでオーディエンスのテンションをググッと上げたのは、YASSAI STAGEに登場したNEWSのメンバー小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久。

イントロでは「きゃー！！」という歓声とともに増田貴久が大画面に現れ、「俺んとこ、こないか？」と一言。イケメンモード満開の声色に会場は「ギャーーーッッ！！！！！」の大大大歓声が沸き起こった。

今回のメンバー衣装は、NEWSと総プリントされたオレンジカラーの法被。ライブの定番ソングとしても人気の高い『weeeek』で幕を開けだ。明るく元気になれるテンポの良い歌でライブの掴みはOK。「皆さん、ジャンプの準備はいいですか！？」という掛け声とともに、オーディエンスも連続ジャンプで場内を揺らした。

NEWS＜氣志團万博2024＞（撮影：釘野孝宏）画像 2/3

続く二曲目は、国内外で人気を誇る楽曲『チャンカパーナ』。横並びでマイクスタンドを使い「チャンカパーナー！」と叫びつつ、手拍子×掛け声で場内の熱気も最高潮に達したところで両手を挙げての『恋のABO』をノリノリで歌って踊る。「いくよー！」の掛け声で「オー！オーー！！」と腹の底から叫ぶ満足感と充実感は、全身で今を感じるライブだからこその特典だ。

さらに爽やかで切ないミディアムテンポのナンバー『さくらガール』では、再び手を挙げてオーディエンスとともに右へ左へ手を振りかざし、場内の熱気をますます高めていく。

「3曲目で体力なくなりました！」と弱音？を吐きながらも歌い終えた顔は満面の笑顔。トークでは、今回初の氣志團万博ということで、NEWSのワンマンライブに足を運んだことがない人でも分かるメジャーな楽曲を選曲した結果が、このセトリとなったことを語った。

「会場パンパンじゃないですか！後ろの方も！！」と嬉しそうに氣志團万博での初ライブパフォーマンスについて話しつつ、22周年目を迎え、下の後輩が増え、頑張ろう！という気持ちが沸き起こっていることについても触れた。

そして少しでもNEWSの曲を知ってほしい、苦しい毎日かもしれないけど、生きていこうよ！という想いから……という感動的なシーンでこのままいくのが？と思ったところで「じゃあ次の曲」と、いきなりの通常運転。「下手くそだな！」とメンバーからツッコミが入りつつ、「次の曲、生きろという曲なんで、、、」と説明しながら『生きろ』を歌い上げた。

さらに『U R not alone』ではオーディエンスも両手を挙げて大合唱。「ありがとうございます！1人じゃないからね！」と感謝を伝えながら、「盛り上がる準備できてるか！？」と、ここからはアゲアゲモード全開の『One Night Carnival』が流れ出す。氣志團の綾小路翔と早乙女光もステージに現れ、夢のコラボレーションが実現した。

「本当に夢みたいです！」「いやこちらこそです！」「ほんと嬉しい！！」と歌い終わった後はお互いを褒めちぎりまくるNEWSと綾小路翔。
自らファンクラブに入り、NEWSのライブを見に行くというNEWSファンを公言し、「嬉しい！こんな日が来るとは思わなかった！」と綾小路翔も感無量で喜びの声を伝えた。

そんなNEWSが氣志團万博で最後に歌う楽曲は、20周年を迎えたときに綾小路翔が作詞を担当したという『We are Team NEWS』。

ここで楽曲を提供したBUCK-TICKのギター星野英彦がスペシャルゲストとして登場するなど、豪華メンバーが顔を揃えるサプライズに場内は言うまでもなく大興奮状態となった。

そんな中で『We are Team NEWS』はどんな気持ちで詞を書いたのか？と綾小路翔に質問が飛ぶと「僭越ながら……ここにいる皆さん、NEWSのファンの代表として……！」と答える横で、「翔さんが書いてくれるなら面白くてライブで毎回やれる曲とかかなーっと思っていたらびっくりした、ただのラブレターで(笑)」と、まさかのラブレター発言が飛び出すなど笑いの絶えないトークタイムとなった。

「We are Team……」の掛け声とともにオーディエンスも「NEWS！！」と叫び、ラストソングが流れ出す。コール&レスポンスなどフェスだからこそ実現する特別なライブにオーディエンスもペンライトを振りかざして応えていく。「準備はいいか！？せーの！」掛け声で台座から大ジャンプをして夢のような時間が幕を閉じた。「みんなのおかげでNEWSが来てくれたよー」と綾小路翔も大歓喜。場内からも「やばい！」「マジ最高！」と嬉しい悲鳴が沸き起こるライブとなった。

NEWS＜氣志團万博2024＞（撮影：釘野孝宏）画像 3/3