「昭和歌謡・昭和ポップスを現代に」というコンセプトで生まれた秋元康プロデュースによる新グループ・MATSURIが、2024年11月17日(日)に大阪・ヨドバシカメラマルチメディア梅田で行われたクリスマスツリー点灯式に出席、点灯式の後はスペシャルライブも行った。
MATSURIは、2023年6月から開催された【夢をあきらめるな!男性グループ・オーディション】にて3,000人以上の応募者の中から勝ち残った12名によって結成された2グループ[SHOW-WA/MATSURI]のひとつで、メンバーは、渡辺真(38/福島県出身)、橋爪健二(31/静岡県出身)、小野寺翼(30/三重県出身)、松岡卓弥(35/兵庫県出身)、鈴木渉(32/北海道出身)、柳田優樹(38/群馬県出身)の6名。
年齢や過去の経歴(歌手、看護師、清掃作業員、等)も様々な6名が、秋元康プロデュースの元、MATSURIとして活動を開始し、現在フジテレビ系テレビ番組『ぽかぽか』にも定期的に出演中。今年2月に発表した初のオリジナル・ソング「カッコつけてらんねえ」は、テレビ番組『めざまし8』の2月・3月のエンディング・ソングに抜擢された。
MATSURI(※提供画像) 画像 3/3いよいよ来年1月22日のメジャーデビューが発表になり、大阪初お目見えとなったこの日はMATSURIにとっても初めての点灯式。しばしのクリスマス・トークの後、会場スペースを埋め尽くした300人を超える観客のコールとともにカウントダウンを行い、メンバーの「メリークリスマス!」という掛け声で約6mの高さのクリスマスツリーが奇しくもMATSURIの衣装とシンクロする青色に点灯、あたりの空をきらびやかに染め上げた。
そして点灯式の後で行われたスペシャルライブでは5曲を熱唱、今日の日にピッタリな「恋人がサンタクロース」などカバー曲を4曲披露した後、最後は2月に発表した初のオリジナル・ソング、「カッコつけてらんねえ」を披露して、点灯式に彩りを添え、観客を大いに楽しませた。
ライブの後も1時間以上、CD予約者特典会でファンと触れ合ったMATSURIの面々。来年1月のメジャー・デビュー、そしてその後も全力疾走していく彼らの活動にこれからも注目していきたい。