2024.11.26 公開
7年連続「NHK紅白歌合戦」出場、6年連続「日本レコード大賞」優秀作品賞受賞が決まった純烈が、初となる日本武道館公演を行い、アンコール含む全25曲を歌唱。チケットは完売し、満員の約7,000人のファンを熱狂させた。
9月にリリースした初のオリジナルアルバム「純烈魂 1」の1曲目に収録されている影山ヒロノブ作曲の「サヴァイヴァルダンサー」からコンサートはスタート。
純烈(※提供画像) 画像 3/7 純烈(※提供画像) 画像 4/7キャノン砲で銀テープが放たれ、少しでもスタンド席のファンに近づこうとトロッコで会場内を駆け巡る(会場の規定により純烈コンサート名物の客席を握手して回る通称ラウンドが封印されたため)など、およそムード歌謡コーラスグループとしてデビューしたとは思えない演出で盛り上げた。
さらに、途中で元メンバーの友井雄亮、林田達也がサプライズ登場。結成当時の様子をドラマ仕立てで再現し、6人時代の曲を披露するなど、新旧ファンどちらも満足できるライブを展開した。
また、ダチョウ俱楽部もサプライズゲストで登場し、2022年のNHK紅白歌合戦でも披露した「白い雲のように」を会場と一体となって熱唱した。
そして本編の最後には、来年2025年1月8日に発売する純烈の新曲「奇跡の恋の物語」が「白い雲のように」と同じく作詩・藤井フミヤ、作曲・藤井尚之であることが明かされ、発売に先駆けて、いい風呂の日でもある11月26日に配信リリースすることも発表され、初披露した。
リーダーの酒井一圭(49)はエンディングで「次は2028年頃、また!」と叫んだ。
また、終演後には
「応援してくれた方、1人1人に感謝です。これからも純烈は邁進していかないといけない、と思いました。」
と語った。
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