THE RAMPAGEが、12月1日（日）に台北で初めてのファンミーティング『THE RAMPAGE FAN EVENT in TAIPEI 2024』を開催した。今回のファンミーティングはTHE RAMPAGEにとって台北で初の公開イベントだ。

前日の夜には日本の音楽番組『ベストアーティスト2024』の生放送に出演し、迫力のパフォーマンスで話題を呼んだ彼らは、イベント当日の朝、台北松山空港に到着。すでに到着ロビーには700人もの熱狂的なファンが集まっており、メンバーは笑顔で手を振りながら挨拶を交わした。

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イベント前、メンバー16人で現地メディアのインタビューに応じ、台北で初のイベントを開催する感想や期待を語った。メンバーの山本彰吾は、先輩であるEXILE AKIRAから現地のファンが非常に熱心であることを伝えられ、「しっかり挨拶するように」とアドバイスを受けたことを明かした。また、ファンの多くが早朝5時や6時から空港でTHE RAMPAGEを出迎える準備をしていたことを聞き、驚きと感謝の気持ちを口にした。3回目の訪台となる陣は、流暢な中国語で「料理はとても美味しいし、人々も親切です」と述べ、かつて3か月間学校で中国語を学んだ経験を活かし、メンバーに九份で臭豆腐を挑戦してほしいと提案した。吉野北人は、ファンに「美味しいフルーツティーを教えてください」とお願いし、自由時間に試してみたいと話した。

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そして、いよいよファンミーティングが始まり、THE RAMPAGEは赤い衣装で登場。彼らの代表曲『24karats GOLD GENESIS』で幕を開け、その後『SWAG ＆ PRIDE』『100degrees』などを披露して会場の熱気を最高潮に盛り上げた。その後、カジュアルな服装に着替えたメンバーたちは、それぞれ中国語でファンに挨拶。「みんな盛りあがってますか？」「初めまして、久しぶり、僕たちはRAMPAGEです！」「こんばんは、今日は一緒に楽しみましょう！」などと流暢に話し、吉野北人は「ファンに会えて、本当に嬉しかったです」と述べた。浦川翔平は「台北の街並みは日本に少し似ていて、まるで故郷に帰ってきたような感じです。本場のタピオカミルクティーを飲めるのも特別で、日本に帰りたくないです！」と話し、ファンの大歓声を浴びた。

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続いてのゲームコーナーでは、メンバー同士が熱い「告白」をしたり、親密なハグを交わしたりしながら、チームワークと絆の強さを発揮。白熱した対戦の末、RIKUチームが5対3で陣チームに勝利し、会場は祝福の歓声に包まれた。Q＆Aコーナーでは、ファンからの質問に答え、今度はライブツアーを開催したいという希望を語った。川村壱馬は最近最も嬉しかったこととして「台北でファンに会えたこと」を挙げ、最後に陣が流暢な中国語で「楽しい時間はあっという間ですが、最後まで一緒に盛り上がりましょう！」と呼びかけた。

最後はカラフルなスーツに着替え、『片隅』や、『Can’t Say Goodbye』『Dream On』『Endless Happy-Ending』などを披露し、「次はライブを」と約束し、初の台北ファンミーティングを締め括った。