SNSで公開したMVやダンス動画などが世界中でバズり、TikTokフォロワー数は国内男性アーティスト第1位。南⽶でのワンマンツアーを成功させたほか、最近では各メンバーがTVドラマやバラエティでも活躍するなど、⼈気急上昇中の6⼈組ダンス&ボーカルグループのONE Nʼ ONLY(通称・ワンエン)が、ワンマンライブ『ONE N' LIVE 2024 ハピホリ〜Merry Xmas SWAG〜』を12⽉24、25⽇にTOKYO DOME CITY HALLで開催した。結成以来、クリスマスライブが恒例となっている彼らだが、今年はクリスマスメドレーや今⽇のために作られた新曲の披露、そして⼀昨年に⾏ったハンドベル演奏のリベンジも。普段のツアーやライブでは⾒せないはっちゃけた表情とパフォーマンスを披露し、25⽇の公演では2025年春に開催されるツアー情報を解禁、以前から⽬標としていた⽇本武道館がツアーファイナルとなることが発表された。ワイルドなパブリックイメージのみならずSWAGと呼ばれるファンだけが知るフレンドリーな可愛らしさの両⾯を⾒せた上で、ビッグなクリスマスプレゼントを満員のSWAGに贈った。
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クリスマスツリーに6⼈が寄り添うオープニング映像が流れ、場内にシャンシャンと鈴の⾳が鳴ると、ステージ2階に複数種類の⾚い⽣地を合わせたのローブを着た6⼈が登場。サンタにも王⼦様にも⾒えるゴージャスな姿に⼤歓声が湧くなか「メリークリスマス!今⽇は最⾼の⽇にしようぜ!」とリーダーのHAYATOが挨拶し、ズバリ「GIFT」という名の愛あふれるナンバーで、SWAGにジェントルな歌とダンスの贈り物を捧げていく。6⼈の想いにSWAGたちもグループカラーの⽩いペンライトで応え、「⼀緒に!」と誘われて左右に⼿を振る様は、まるで雪景⾊を思わせるような美しさ。「どこよりも熱いクリスマスにしようぜ!」とNAOYAが呼びかけての「Call me」でも、プレゼントボックスが散らばった2階建てステージを上に下に、右へ左へと移動して⽬線を奪い、離れていてもつながっている想いを、今回は間近でアピールしていく。
そこからも『ハピホリ』というライブタイトル通りの笑顔いっぱいの展開に。初⽇の24⽇は「今⽇は俺ら6⼈が、お前らを幸せにしてやるよ」というNAOYAの殺し⽂句を実現すべく、「この曲でハッピーにします!」とTETTAが⼿をあげて「Freaking Happy」へつなぐ。軽快なビートに乗って脚を振る可愛いダンスで明⽇の悩みたちはここではいらないと告げ、鮮やかな⽇常の喜びを歌ってハッピーな空間を作り上げていった。また、2⽇⽬の25⽇には「クリスマス、俺らにくれてありがとう。今⽇はワンエンとSWAGで最⾼のクリスマスにしようね」(NAOYA)と「Nice Guy」でヤンチャに跳ねながら、SWAGとhey! ho!とコール&レスポンス。ペンライトを突き上げるSWAGたちと歌詞にもあるHearty,SmileyDayを繰り広げていった。
MCでは4階まである客席の構造に驚き、初⽇のEIKUは「今⽇はワンエンサンタになって、みなさんに素敵なプレゼントは……ないんですけど(笑)、気持ちをプレゼントしたいと思います」と決意表明。⽣中継も⼊った2⽇⽬にはカメラに⼿を振って、画⾯越しにも想いを届けた。「せっかくだからクリスマス感を存分に味わってもらいたいなと思いまして」(HAYATO)と紹介されたセットには雪だるまやクリスマスツリーも置かれ、セットの中央にはメンバー6⼈のイニシャルが刻まれたプレートも。ちなみに今回のライブ⾐装はすべてNAOYAが担当しており、1着⽬のサンタ⾵な⾚いローブ⾐装に関しては「コートっぽい物を着たくて、フードは絶対付けたかった」そう。さらに「脱いでも可愛いよ!」とローブを脱ぐと、胸元に⽩いフリルが付いたブラウスに、⾦のデザインが⼊った⾚地のベスト、ボトムはチロルパンツという出で⽴ちで、客席からは⻩⾊い声が湧く。NAOYAいわく「下がダボッとしていて上がシュッとしている、サンタさんなシルエット。SWAGのサンタさんですよ」
とのことで、SWAGにプレゼントを届ける準備は万全だ。
「メリークリスマスワ?」と呼びかければ「ッグ!」と返るクリスマスだけのコール&レスポンスを挟み、続いて「I Donʼt Know」のイントロが鳴ると歓声が。80年代を彷彿させるレトロなトラックで、君への情熱を悩ましい表情と歌声、そして細かくメリハリをきかせたダンスで表していく。また、ピンク⾊のライトを浴びて始まった「Whatʼs Your Favorite?」も、君への強い欲望を表したナンバー。ボーカル陣の抜けるようなハイトーンと歪んだラップの対⽐に、⾊気をまとわせたパフォーマンスも濃厚で、ONE Nʼ ONLYの⾼い技術⼒に由来する豊かな表現⼒を、危険な2曲で⾒せつけてくれた。
ここからは物語がスタート。まずはオモチャの⼈形になった6⼈が家主のいない間にパーティーを楽しむ映像が流れ、SWAGに可愛い!の声をあげさせると、⼈形体のままステージに⾶び出して、クリスマス曲メドレーを披露する。EIKU⼈形を台⾞で運び⼊れたHAYATOがメンバーを1⼈ずつ起こしての「ジングルベル」では、1階からREIが⼤きなリースを2階のメンバーに投げ上げたり、「RUDOLPH THE RED NOSED REINDEER(⾚⿐のトナカイ)」ではテーブルでのトランプバトルも。だが、ステッキを⽤いて「Happy Holiday」をショーダンス⾵に⾒せたあと、TETTAが場内の拍⼿を煽ったがために、あやうく家⼈にバレそうになってNAOYAとケンカを始めてしまう。そこで仲裁に⼊ったHAYATOが取り出したのは、ギラギラと光るLEDサングラス。それを全員でかけての「Dark Knight」からは、アグレッシブなヘヴィチューンメドレーで空気を⼀変させていった。スモークの中で⾝体をうねらせ、反⾻⼼と向上⼼を剥き出しにする「LA DI DA」ではバッドボーイ感を全開にし、今年の彼らの代表曲とも⾔えるブラジリアンファンク曲「DOMINO」ではダイナミックに躍動。このままアガり続けるのかと思わせたところで、ピュアな愛情をディープに届けるバラード曲「You are」で優しく鎮めていくのもニクい。TETTAからREI、EIKUとステージ1階で歌うボーカル陣の頭上、星のような光が灯る2階でNAOYA、KENSHIN、HAYATOとダンサー陣がエモーショナルに舞う光景は、実にドラマティック。2番ではボーカルとダンサーが時に寄り添い、時にポジションを⼊れ替えて、最後は全員で世界中の誰よりも幸せになろうよという⼤いなる愛と決意を、SWAGに向けて放っていった。
さらに、12⽉13⽇に配信リリースされた新曲「Ring The Bells」も初披露。星の降る夜、純⽩の世界に君を連れて⾏こうと歌いかけるリズミカルなダンスチューンは、MCでHAYATOが話した通り「メチャクチャ冬感全開」で、EIKUのロングトーンも冬の朝のように清々しい。ちなみに今回のライブ演出にはTETTAが携わっており、「可愛らしい、⼦供のオモチャの世界をテーマにやりたかった」と告⽩。オモチャに扮した彼らの動きや表情は、事あるごとに可愛い!の声をSWAGにあげさせていた。「Ring The Bells」でも笑顔いっぱいで鐘を鳴らす振りつけや、最後に6⼈で顔を寄せる決めポーズに、客席から可愛すぎる!の声が。ここまで可愛いワンエンが堪能できるのも、クリスマスライブならではだろう。
MCタイムではメンバー同⼠のクリスマスプレゼント交換会も⾏われ、初⽇にはメンバーの私物を、2⽇⽬には上限1万円で購⼊したプレゼントを交換。NAOYAは初⽇に髪の⽑付き電気バリブラシ、2⽇⽬にリカバリーガンと両⽇ともにTETTAからのプレゼントを引き当てて「お前、俺の欲しがるな!」とTETTAにからかわれていた。また、プレゼントする私物として洋服やインテリア雑貨を選んだ⾯々のなか、なんとEIKUは履き潰したダッドスニーカーを出し、それが当たったREIは「⾜のサイズ合わないからコレクションで飾っておきましょうか」とやや呆れ気味。ちなみに2⽇⽬はスーツケースや⾹り物、キャンドルといったプレゼントらしい品物がそろったにもかかわらず、またもやREIは蛇の置物という謎のアイテムを⼿にしてしまう。しかし、それを買ってきたHAYATOは「メチャクチャ良い材質で作ってる蛇です!来年ヘビ年なんで、⽞関に飾るとメチャクチャいいことあると思います!」と胸を張っていた(笑)。
続いて『ハピホリ』というライブタイトルにちなみ、HAYATOが「ハッピーな HOLIDAY を過ごしていきたいんで!」と前置いてからは、もちろん「HOLIDAY」へ。SWAGとのコール&レスポンスが恒例となっているポップチューンで、今回はクリスマス!サンタさん!ハピホリ!といった特別なコールも聞かれた。加えてREI、EIKU、KENSHINの動きをSWAGが真似するエクササイズタイムに続き、TETTA、NAOYA、HAYATOはウェーブやクラップを先導。曲中で着替えたブルー&ブラックの凛々しい⾐装も歓声を呼んで、SWAGたちにハッピーな休⽇をプレゼントしてくれた。
さらに、11⽉に配信リリースした新曲「SAVIOR」のイントロが鳴ると場内は沸騰。KENSHIN(上村謙信)がW主演するTVドラマ『未成年〜未熟な僕たちは不器⽤に進⾏中〜』のオープニング主題歌を、爽快なトラックと緊張感のあるダンスでストイックに届けていく。ラッパー陣も含めた全員で歌いつなぐメロディ歌唱により、現実と理想の狭間でもがきながらも君へと救いを求め、ワンエンとしてまた1つ新たな魅せ⽅を提⽰。最後はKENSHINが君が僕の救いだよと愛しい想いをシリアスに訴えて、清々しくも切ない空気感を呼び込んでいく。
だが、その直後にクライマックスの熱狂が⼀掃。24⽇はHAYATOの⼀喝から「Departure」の重低⾳が轟き、レーザー光線と⾚いライトに彩られたステージで狂乱の宴を催していく。さらに「ラストスパート、最後まで楽しんでいこうぜ!」(HAYATO)と純度120%のラテンチューン「Fiesta」が投下されれば、客席はyessir!とペンライトを振って⼀気にヒートアップ。おまけにメンバーが1階客席に降りて、なんと通路を⾏き交いながらお⽴ち台に上がってSWAGを煽動するのだからOh-e-oと返る声は⼤きくなるばかりだ。25⽇はKENSHINの
「Hook Up しようぜ!」という煽りから、ヒップホップな「Hook Up」をドロップ。抜群のボディコントロールでSWAGの⽬を奪い、タイトルに込められた仲間になるという意味合いを現実のものとする。そして、やはりラテン曲の「EVOL」で1階客席へ。ヘヴィなレゲトンのリズムに合わせて「TOKYO DOME CITY HALL!暴れようぜ、お前ら!」とKENSHINは渾⾝の⼒で叫び、場内を熱くて厚いHey!のコールで満たした。
そして最後に「ラスト、この曲で最後まで素敵な思い出、作っていきましょう」と贈られたのは「We Just Donʼ t Care」。ワンエンの成り⽴ちを象徴するような2組に分かれてのパフォーマンスから始まるバラードは、不安を抱えながらも前へと進もうとする⼈々を抱きしめるスケールの⼤きな愛の歌だ。それは彼ら⾃⾝の道のりとも重なり、TETTAの伸びやかなファルセットが、聴く者に⼤いなる勇気を与えてくれる。⾚いドレープ幕がゆっく
りと閉じて6⼈の姿を隠すと、客席からは感銘の拍⼿が。⼼と⾝体を燃やす熱いナンバーと胸に沁みるメッセージソング、その両輪を同じように武器として持つ今のワンエンは強い。
しかし、この2⽇間は普段のワンマンとは異なるクリスマス公演ということで、SWAGのワンエン!コールが招いたアンコールには、さらなるお楽しみが待っていた。トナカイの引くソリに乗って⾶ぶサンタクロースの姿が映し出された幕が開くと、なんと⿊のタキシード姿でハンドベルを構える6⼈が!慎重に「ジングルベル」を⽣演奏し始める彼らを、SWAGたちはまるで⼦どもの発表会を⾒守る⺟親のように⾒つめ、成功するとおおーっ!という歓声を、失敗すると頑張れ!と激励の声を送る。ちなみにハンドベルの⽣演奏には2年前のクリスマスライブでも挑戦しており、今回はそのリベンジということ。24⽇は成功に終わったものの、25⽇は何度か演奏が⽌まるシーンもあり、HAYATOが「こりゃまた来年リベンジですな。ワンエンのクリスマスと⾔ったらハンドベルですから!」と明⾔する⼀⽅、REIに「絶対この企画やんないでくださいね」と断固拒否されていた(笑)。
国内ではこのクリスマス公演が2024年のラストライブということで、「また来年、笑顔で会えるように。この会
場をハートでいっぱいにしたいなと思います」とHAYATOが伝えてのラストソングは「My Love」。荘厳なパイプオルガンやスレイベルの⾳など、ゴージャスなクリスマスアレンジが施されたイントロで「今年もたくさん応援ありがとうございました。来年もよろしくね。SWAGのみんなに感謝を込めて歌います」とKENSHINは告げ、24⽇の曲中に「みんな、愛してるよ!」と指ハートを作ったNAOYAは、翌⽇には「クリスマスのSWAGってバカ可愛いね!」とツンデレを発動する。歌いながらメンバーは指で、腕でハートを作り、SWAGに向けて⼿を振れば、クライマックスでは天井からフライングハートが!その光景にHAYATOは「みんなの愛で空からハートが降ってきました!」と喜び、ライブを終えての⼼境を述べる他メンバーも、クリスマスという⼤事な⽇にONE Nʼ ONLYのライブを選んでくれたことを⼝々に感謝した。


NAOYAは「やっぱりSWAGと過ごすクリスマスが⼀番幸せだと思います。2025年も⽌まらず突っ⾛っていくので、ついてきてください」と宣⾔。KENSHINも「SWAGの皆さんにたくさん会えて、いろんな夢を叶えさせてもらった素敵な1年だったと思います。きっと来年はもっといい年になるんじゃないかな」と語った。今⽇のために服装やメイクなどを頑張ってくれたSWAGを表現しようとして、⾔葉のチョイスを間違えたEIKUは「この先もワンエンらしく、EIKUらしく頑張っていきたいと思います。みなさん、⼤好きです!」と照れながら告
⽩。その⾔葉を受けてTETTAも「僕たちもSWAGのみんなにカッコいいって思われたくて準備してるし、お互いが⾼め合っていける関係性が僕は嬉しい。2025年も皆さん⼀緒に⾼め合ってこ?」と語りかける。また、REIは「⼩さい頃は⾃分がプレゼントをもらえる⽇でしかなかったクリスマスが、⼤⼈になってみるとメンバーとプレゼント交換し合ったり、SWAGが今⽇のために準備して笑顔でいてくれたり。そういうあったかい気持ちのコミュニケーションが⾃分にとってのクリスマスになりまして、素敵な⽇の意味合いがちょっとずつ変わってる感じがします」と真摯に述べた。
HAYATOも2024年を振り返って「SWAGのおかげで47都道府県ツアーを回れたり、改めて1⼈ひとりの応援の⼒を再認識できた年になった。この1年間もらった愛情を、また来年全⼒で返していきたい」と伝え、25⽇には「みんなにクリスマスプレゼントを持ってきました!」と、4都市10公演に上る春の全国ホールツアーを映像で発表。最後にファイナルとして「5/9(⾦)、5/10(⼟)東京⽇本武道館」の⽂字が画⾯に現れると、場内は歓喜の声であふれ返った。それもそのはず、⽇本武道館でのワンマンは数年前から彼らが⽬標として公⾔していたものであり、SWAGたちと共に向かっていた場所なのだから。
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喜びの声を浴びて「武道館2days!SWAGとの約束が果たせそうですね。ホントにみんなの応援のおかげでワンエンの勢いがついてきて、武道館に⽴つことができるようになりました」とHAYATOが述べると、全員で「ありがとうございます」と⼀礼。「来年も ONE Nʼ ONLYマジで⽌まらないぞって、そういう気持ちでやっていくので。来年、メチャクチャいっぱい楽しみが待ってますし、2025年もみんなのこと最⾼に幸せにする覚悟をもって年を越していきたいと思います。来年も絶対笑顔で、また集まりましょう!」(HAYATO)と続けて、年内ラストワンマンは幕を閉じた。それでも嬉しい発表に沸き⽴つ思いが⽌まらないのか、KENSHINが「武道館絶対来いよ!カマすからな!」と⾔い切ったのを⽪切りに「愛してるぞ!」(EIKU)、「マジでやばいツアーにするから楽しみにしててね」(HAYATO)と、ステージを去るギリギリまでSWAGに⾔葉を投げかける。夢が叶った喜びに涙を流すSWAGたちを⾒つけ、NAOYAが「泣いてたら可愛い顔がもったいないぞ!」と⾔えば、TETTAは「泣いても可愛いぞ!」とフォロー。そして、普段冷静に話をまとめることの多いREIは「みんな武道館⼀番熱くするぞ!いつもありがとう!」と、いつになく感情を剥き出しにして叫びあげた。
年末にはタイ・バンコクでのカウントダウンライブ出演が決まっているなど、活動のすそ野を着実に世界に広げているONE Nʼ ONLY。現在は東名阪ツアー『¿Fiesta?』の真っ最中でもあり、残すところファイナルの1⽉18
⽇・東京ガーデンシアターのみとなっているが、こちらのツアーも5公演すべてが完売している。来年4⽉15・16⽇の千葉・市川市⽂化会館を⽪切りに名古屋、⼤阪、そして東京を回るホールツアーは、もちろん彼らにとって史上最⼤級の挑戦。だが、挑戦を次々に必然にしてきた彼らならば、きっと夢の⽇本武道館でも想像以上の現実を⾒せてくれるに違いない。
文:清水素子
カメラマン:笹森健一
