12月29日、「第75回NHK紅白歌合戦」(12月31日(日)19時20分~23時45分、NHK総合ほか)のリハーサルに、JO1(ジェイオーワン)が登場した。
紅白出場3度目となるJO1は、日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から選ばれた総勢11名のグローバルボーイズグループ。音合わせでは、「こんにちは!JO1です!今年も紅白よろしくお願いします!」という掛け声とともに、與那城奨(よなしろ しょう)、佐藤景瑚(さとう けいご)、大平祥生(おおひら しょうせい)、川尻蓮(かわしり れん)、豆原一成(まめはら いっせい)、河野純喜(こうの じゅんき)、川西拓実(かわにし たくみ)、白岩瑠姫(しろいわ るき)、木全翔也(きまた しょうや)、金城碧海(きんじょう すかい)、鶴房汐恩(つるぼう しおん)が登場し、「Love seeker」でステージを華やかに盛り上げた。
写真撮影では、JO1ポーズをはじめ、指ハートや二人で重ねたハートなど、さまざまなハートポーズで楽しませてくれた。続くコメント取材で紅白出場についての意気込みを聞かれると「紅白は3回目。僕たちも来年で6年目に突入するのですが、今年は本当にいろいろなことがあって成長できたなという年。それを締め括る場として紅白に出させていただき、本当に嬉しいです。前回を超えるようなパフォーマンスをしたいです。」とリーダーの與那城奨が代表して答えた。
そんな紅白について、河野純喜は「それこそ紅白が決まりましたと聞いた時、誰よりも一番喜んだかも。まさか3年連続ねぇだろと思っちゃっていました。」とコメント。やってやろうかと!と気合を見せてくれた。さらに佐藤景瑚も「紅白を楽しみたいし、たくさんの愛をたくさんの人に伝えたいなと思います。」と笑顔で答えた。
記者から来年の抱負について質問が飛ぶと、再び與那城奨が「来年はJO1にとって勝負の年になるんじゃないかと思っています。世界に挑戦していきますので、頑張っていく年にしたいと思います。」と世界に向けて動き出す可能性を示した。「今年を締め括るにあたって、やはり紅白は外せないので。ここで2024年をしっかり終えて……もう(来年に向かって)スタートしています。」と続けた。
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最後の質問は、2024年を表す漢字一文字。「漢字一文字で表すと踊るの『踊』かなと思っています。フェスやライブ、本当にたくさんいろいろな場所で踊ったなと思っていて。ツアーもやらせてもらっているんですけど、他の場所でライブをするってなかなかなかったので、2024年は自分たちをもっともっと知ってほしいということで本当に踊ったなと。」と與那城奨が答えと、河野純喜が頷きながら「心も躍りましたね!全てそこです。もう心が踊っちゃっていましたよね、拓実さん!」と力強くコメント。川西拓実も「そうでーす」と笑いながら頷いた。「本番もよろしくお願いします!」と爽やかな笑顔で退場したJO1。紅白本番も盛り上げてくれそうだ。