2017.11.14 公開
ダンスボーカルユニットw-inds.が、11月11日(土)にw-inds. LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE"のツアーファイナルとなる香港公演をKowLoon Bay KITEC-Star Hallにて開催した。
w-inds.(photographer:片山剛) 画像 2/3
7月にスタートした国内14公演を経て、千秋楽となった香港でもダブルアンコールを含む全23曲披露し、ファン3000人が詰めかけた会場を熱狂させた。
香港ではJ-POPアーティスト初となる在外公館長表彰(総領事表彰)を授与されるなど、アジア圏の中でも特に絶大な人気を誇っており、2007年に初めて香港を訪れて以来、単独公演は9回目だ。
アルバムは12作連続で「IFPI香港トップセールス・ミュージックアワード」を受賞中という快挙を達成するなど、長年にわたり香港でのJ-POP普及に寄与してきたw-inds.。2007年に香港返還10周年記念イベントで初めて訪れてから今回で10年目の香港となる。
w-inds.(photographer:片山剛) 画像 3/3
アンコール時には涼平(Chorus/rap)が前日の記者会見にて現地ファンから贈られた似顔絵入りのスニーカーをはいて3000人を感激させた。
終了後も鳴りやまないw-inds.コールを聞いて、龍一(Chorus /rap)が「香港という土地で僕らの音楽が鳴り響いて、ファンが笑顔になった瞬間がかけがえのないものだと感じました」と感無量のコメント。慶太(Vocal)は「2018年もまた香港に絶対来ます!」と決意を伝え、2017年の全国ツアーの幕は閉じた。
11月には早くも本ツアーのライブ映像作品がDVD・Blu-rayで発売され、常に凄まじい進化を続けるw-inds.が、2018年はどのようなダンスミュージックを届けてくれるのか…来年も3人から目が離せない。
関連タグ
【あなたにオススメ記事】