12月2日(土)に開催された、いわきFC(福島県社会人サッカー1部リーグ所属)と、湘南ベルマーレ(J2 所属)によるトレーニングゲームのハーフタイムにて、加藤ミリヤが新曲「WALK TO THE DREAM」を 初生披露した。
加藤ミリヤは、いわきFCのパートナーであるアンダーアーマーのコラボレーティング・アーティスト として活動しており、今回披露された新曲は加藤ミリヤが初めてスポーツチームのために書き下ろした、 いわきFCの応援ソング。
いわきFCが掲げるビジョン「サッカーを通じて、いわき市を東北一の都市とする」に加藤ミリヤが共 感し、「スポーツを通じた復興から成長」をともに目指していきたいという思いから、今回の楽曲制作が実 現した。音楽とスポーツはひとつに繋がっているということ、いわき市のこれからの明るい未来をイ メージして制作され、いわきFCのチームスローガンがタイトルとなっている。
前日までの雨模様から一転、青空が広がったこの日。ハーフタイムに、いわきFCのエンブレムにちなんだ 赤い衣装とメイクをまとった加藤ミリヤが現れると、会場に駆けつけたサポーターやファン総勢900名 からは大歓声が。多くのいわきFCのサポーターにとっても、初めての公式応援ソングのお披露目は、ずっと 心待ちにしていた瞬間であった。晴れ渡った大空の下、伸びやかかつ力強い歌声で披露された「WALK TO THE DREAM」には、まさにそのタイトル通り、“ともに夢に向かって歩いてゆく”という強い想いが込められ ていた。応援ソングを歌い上げると、観客席からは「ミリヤ!Let's Go! 」と選手にも送られるチャント が巻き起こり、会場は大きな盛り上がりを見せた。
また、この日の加藤ミリヤのパフォーマンスやトレーニングゲーム、応援に盛り上がる観客席の様子 は同楽曲のMVに収められ、後日公開される予定。