12月22日、幕張メッセから生中継されたテレビ朝日ミュージックステーション SUPER LIVEにX JAPANが出演した。

昨年同様にオープニングではトリで登場したX JAPAN。

今年の出演時間は46組目でトリは嵐であった。

タモリが「首は大丈夫？」とYOSHIKIに問いかけると、
「人工の椎間板が馴染んでいないですね。」
と痛みをアピールしながらも、
「もはや人工ロボットみたいです(笑)

今年はそれでもメンバーに支えてもらってツアーも出来ました。」と場を盛り上げるところがお茶目でYOSHIKIらしい。

YOSHIKIがサンタ帽をかぶり、
ピアノで『Silent Night』を披露すると
クリスマスにぴったりのイルミネーションの
背景が浮かびあがる。

そのまま、映画『WE ARE X』の主題歌にも起用されている『La Venus』が壮大に始まる。

Toshlがハイトーンボーカルが
響かせ、まさにX JAPANでしか
なし得ない唯一無二の世界観で圧倒する。

『Forever Love』では桜の花が舞い散る演出で
ToshlがYOSHIKI に歩み寄り力強い歌声を響かせた。

今年のツアー同様にアコースティックセットでのライブとなったが、YOSHIKIから溢れ出した笑顔に今後の完全復活の可能性を感じたい。

恒例のMステ出演を終えたX JAPANは、いよいよ年末の紅白歌合戦の出演に挑む。

2017年最後となるX JAPANのパフォーマンスにさらなる期待が高まる。