TUBEのヴォーカル前田亘輝が、2007年以来、約10年ぶりとなるソロ作品を2/14にリリースされる事が、本日(1/10)発表された。
1985年TUBEのヴォーカルとしてデビューした前田は2年後の1987年にソロ・デビューし、アルバム『LOOSE』リリース。以来、1993まで、毎年、ソロ作品を発表。
ソロ10年目となる1997年、初のLA録音となったアルバム『HARD PRESSED』をリリースし、同アルバム収録曲でもある「君だけのTomorrow」が大ヒット。
さらにソロ20年の節目となる2007年にはシングル「恋ノウタ」とソロ・ベスト盤『Single Collection +』をリリースするなど、TUBEの活動と並行してマイペースでソロ活動をおこなってきた。
今回の「My Legends Ⅰ」は「HARD PRESSED」以来20年ぶりとなるオリジナル・アルバムとなる。
今回のソロ・プロジェクトは、前田自身が発案、企画し、各界超一流のマエストロ達を迎え制作に取り組んだ渾身の作品となっている。
作家としてだけではなく、「愚か者」や「ギンギラギンにさりげなく」などのヒット曲を手掛けるなど作詞家としても活躍する伊集院静氏が新曲3曲の歌詞を書き下ろし、
カメラマン・加納典明氏がジャケットとミュージックビデオのビジュアル全体のプロデュースを担当した。
さらに今剛(Gt)、小島良喜(Key)、島村英二(Dr)、河村カースケ(Dr)、髙水健司(Ba)、斉藤ノヴ(Per)といった長きに渡り音楽シーンの第一線で活躍する超一流ミュージシャン、
前田と旧知の仲である大黒摩季、坪倉唯子もコーラスで参加するなど“夢の競演”にふさわしい豪華メンバー集結し、前田のヴォーカルをがっちりとサポートしている。
今回の企画趣旨は、前田本人がデビューして間もない頃から抱き続けてきた「憧れの人たち」との競演。
まさに“Legends”が集結した、夢の企画であり、前田自身の音楽人生を見つめ直したマイルストーン的なミニアルバムになっている。
【前田亘輝プロフィール】
1965年4月23日生まれ 神奈川県出身。 1985年にTUBEのヴォーカルとしてデビューして以来、「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」などヒット曲を多数送りだす一方、1987年からバンド活動と平行してソロ活動も積極的に展開。
近藤房之助など日本のブルース界を代表するメンバーと共同制作した「前田亘輝 His Blues Friends」や、
マイク・ポーカロ(TOTO)、ザック・ワイルド、ダフ・マッケイガン(GN'R)、マット・ソーラム(GN'R)、ビリー・シーン(Mr.BIG)など、Rock、Hard Rockの超豪華メンバーが集結しLAにて制作された「HARD PRESSED」など、
ソロ活動ならではのアプローチでTUBEとは一線を画したコンセプトの作品を制作してきた。
これまでに、ヒットシングル「Try Boy , Try Girl」「君だけのTomorrow」を含むシングル8枚、アルバム8枚(ベスト盤を含む)をリリースしている。
【TUBE Profile】
1985年6月1日、“THE TUBE”としてシングル「ベストセラー・サマー」でデビュー。1986年4月、バンド名を新たに“TUBE”と変え、3rdシングル「シーズン・イン・ザ・サン」をリリースし大ヒット。
その後も「あー夏休み」、「夏を待ちきれなくて」、「夏を抱きしめて」、「だって夏じゃない」等、夏をテーマにした楽曲を多数ヒットチャートに送り出し、“夏=TUBE”というイメージを、ミュージックシーンのみならず広く世間一般にも定着させる。
デビュー以来全国ツアーや毎年夏の恒例となったスタジアムライブを行い、2015年6月1日にデビュー30年を迎え、今なお精力的に活動中。
【TUBE Official HP】 http://www.tube-net.com/
【前田亘輝 Official HP】 http://www.sonymusic.co.jp/artist/NobuteruMaeda/