COUNTDOWN JAPAN 17/18の2日目、EARTH STAGEのラストに登場したのは10-FEET。「おい、やるぞ！準備できてるかー！マジ暴れんぜー」TAKUMA(Vo)のシャウトからライブがスタート。1曲目『蜃気楼』から、会場には一緒に口ずさむオーディエンスの声がこだました。
続いて『1sec.』が始まると、一気にステージ前へ向かって駆け出すオーディエンスが続出。その様子をステージ上から目にしたTAKUMAも「やばいな！おまえら」とゴキゲンだ。「ストレス溜めて来たんやろ？忘れたいこと全部忘れて暴れようや！そのために今日は強力な助っ人を用意しています」こうして登場したのが東京スカパラダイスオーケストラの面々。EARTH STAGEに歓喜のどよめきが起きる。
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こうして披露されたのがTAKUMAいわく「10-FEETでいちばんメッセージ性の深い曲です(笑)」と言いつつ『HONE SKA』をスカパラとセッション。「骨！米！ネジ！」と何も考えずにノリで盛り上がれる曲に会場は沸いた。さらにちょっと懐かしいシングル曲『hammer ska』もスカパラとのセッションで展開。10-FEET＋東京スカパラダイスオーケストラの面々という大人数の華やかなステージングを楽しませてくれた。
ここからは再びメンバーのみでのステージ。「今日は雰囲気つくったろう。今年は久しぶりのアルバムも出してツアー中で…」KOUICHI（Dr./Cho.）が、EARTH STAGEに来てくれたオーディエンスへ感謝の意を伝えようとするも照明が見当違いに派手に点滅するという、ちょっとしたおふざけもありつつTAKUMAが再びオーディエンスをあおって盛り上げる。
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ライブもいよいよ後半。TAKUMAの「跳べ！跳べ！」の声とともに会場が揺れた『VIBES BY VIBES』から、勢いはもう止まらない。立て続けに代表曲を披露し『その向こうへ』でいよいよクライマックスかと思いきや「アンコールの枠をもらってるんですけど（一旦退場せず）このまま演ります！同じことなんで」と、時間ギリギリまで目一杯演り切ることを宣言。会場が大声援となった『RIVER』から「あと5分くらい、まだまだイケるな！」と『goes on』さらに「あと3分！めっちゃ速いので行くで！」といつもよりテンポの速い『CHERRY BLOSSOM』で会場中にタオルが舞い、たっぷり12曲の濃厚で熱いステージは締めくくられた。( 取材/文：バッキー☆大坂)
COUNTDOWN JAPAN 17/18
10-FEET セットリスト：
M1.蜃気楼
M2.1sec.
M3.HONE SKA feat.東京スカパラダイスオーケストラ
M4.hammer ska feat.東京スカパラダイスオーケストラ
M5.VIBES BY VIBES
M6.1 size FITS ALL
M7.太陽4号
M8.ヒトリセカイ
M9.その向こうへ
M10.RIVER
M11.goes on
M12.CHERRY BLOSSOM
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