1月31日に映画『不能犯』(2018年2月1日(木)公開、主演:松坂桃李、配給:ショウゲート)主題歌「愚か者たち」のシングルが発売となるGLIM SPANKY。先日「愚か者たち」のミュージック・ビデオも公開され、注目されている。
そんなGLIM SPANKYが、1月20日に台湾で自身初の海外ワンマンライブをおこない、「愚か者たち」を海外初披露した。
会場は、GLIM SPANKYを待ち望んだ400人近くのファンが会場に詰めかけ、熱気の渦に巻き込んだ。
メンバーが登場すると、待ち望んだ台湾のファンから温かい大歓声が沸き起こり、会場は異常なまでの熱狂的な空気に包まれていた。
1曲目は、「THE WALL」というGLIM SPANKYらしい重厚感のあるヘビーなロックサウンドの楽曲で幕開けとなり、熱気溢れるステージがこの日も炸裂。そして2016年公開映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌「怒りをくれよ」を披露すると、会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、今曲の台湾での浸透度の高さを感じさせた。
その後も新曲「愚か者たち」等全21曲を披露すると、リズムに乗りながら思い思いにGLIM SPANKYの音楽を楽しんでいる様子だった。
プライベートでも台湾に遊びに来きたことがある松尾は台湾語でファンへ挨拶し、「皆、大好きだよ!」という言葉に沢山の歓声が上がり、また台湾でのワンマンライブ実施を約束した。
「日本語で世界に進出する」という、例え言語が分からなくても自分たちの“音楽”で聴く人の心を動かす、というGLIM SPANKYの掲げる大きな目標へと一歩近づく、そんなライブになった。
さらに、公開に先駆けて、映画『不能犯』本編とコラボレーションした映像が公開となった。
「愚か者たち」発売と映画『不能犯』公開まで、あとわずか。劇場で迫力のある映像と王道ロックのビートの響きを体感して欲しい。
【台湾ライブセットリスト】
1.THE WALL
2.BIZARRE CARNIVAL
3.The Trip
4.ダミーロックとブルース
5.いざメキシコへ
6.怒りをくれよ
7.END ROLL
8.闇に目を凝らせば
9.Velvet Theater
10.お月様の歌
11.吹き抜く風のように
12.Freeder
13.美しい棘
14.白昼夢
15.Sonntag
16.ビートニクス
17.NEXT ONE
18.アイスタンドアローン
※アンコール
19.愚か者たち
20.大人になったら
21.褒めろよ
【映画情報】
2018年2月1日(木)全国ロードショー
出演:松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾
水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也) 監督:白石晃士 脚本:山岡潤平、白石晃士 配給:ショウゲート
©宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
GLIM SPANKY「愚か者たち」 - 映画『不能犯』ver@UMチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=jmeJDTXy9yg
映画『不能犯』http://funohan.jp/