2017年に待望の再始動を果たしたCHEMISTRYが、再始動後初の全国ツアー「CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」」を敢行。全国16箇所を廻るホールツアーの最終公演が、3月7日(水)にBunkamuraオーチャードホールで開催された。
CHEMISTRYの17回目のデビュー記念日であるこの日の公演では、1stシングルながらミリオンヒットを記録した「PIECES OF A DREAM」、「Point of No Return」、「You Go Your Way」といった代表曲の数々をはじめ、アンコールも含めて全23曲がパフォーマンスされた。
アンコールでは、6月20日に再始動後2枚目となるシングル「Heaven Only Knows/13ヶ月」が発売されることがメンバーの口から発表され、会場が歓喜に包まれた。さらに「感謝の気持ちとともに新曲を届けたい」(堂珍嘉邦)という紹介とともに、そのシングル収録曲の中から今年2月に制作に臨んだR&Bナンバー「Heaven Only Knows」を早くも初披露し、場内を沸かせた。
【イベント情報】
CHEMISTRY CLUB presents TOUR 2018「CHEMI×CHEMI」
3月10日(土) 【大阪】Zepp Namba(OSAKA) 開場16:00/開演17:00
3月17日(土) 【名古屋】Zepp Nagoya 開場16:00/開演17:00
[※SOLD OUT!] 3月21日(水・祝) 【東京】Zepp DiverCity(TOKYO) 開場16:00/開演17:00
料金:1Fスタンディング/2F指定席 ¥7,194(ナイキュウシ)【税込/ドリンク代別】
【CHEMISTRYプロフィール】
テレビ東京系「ASAYAN超男子。オーディション」で、約2万人の候補者の中から選ばれた堂珍嘉邦、川畑要がヴォーカルデュオ『CHEMISTRY』として、シングル「PIECES OF A DREAM」で2001年3月7日デビュー。
1stシングルが16週連続TOP10入りという驚異的なロングセラーを記録し、いきなりのミリオンヒット。1stアルバム「The Way We Are」は300万枚のモンスターヒットを記録。同年、NHK紅白歌合戦に初出場し、瞬間視聴率No1(関東圏)を獲得。
『CHEMISTRY』はヴォーカルデュオの代名詞となり、CD総売上枚数は1,800万枚を誇る日本を代表するアーティストとなった。
2012年4月より、メンバーそれぞれがソロ活動に専念していたが、2017年にグループとしての活動を再開。同公演のチケットは、発売開始15分で即完となった。同11月15日に発売された約6年ぶりのシングル「Windy/ユメノツヅキ」は、iTunes総合チャート2位をマークしたほか、J-WAVE TOKIO HOT100とTFM「ZEN-NOH COUNTDOWN JAPAN」でそれぞれ3位にチャートインするなど、話題を呼んだ。