4月16日、幕張メッセで 五人組ヒップホップグループ
DOBERMAN INFINITYの追加公演、「DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2016 "THE LINE"〜TO THE NEXT〜」初日が開催された。
2015年2月のZEPP TOKYOから1年たち、遥かにスケールアップしたDOBERMAN INFINITYのライブレポートをお届けする。
【ライブ終了後 動画インタビュー】DOBERMAN INFINITYにインタビュー!「今年も夏フェス楽しみにしといてください!」
定刻を少し過ぎて、場内が暗転すると大歓声がおきる。
振り子のアニメーションにあわせて、スクリーンに順にメンバーがモノクロでひとりずつ映し出される。
そして壮大なイントロから5人がスクリーン前に登場すると、1人ずつムービーとシンクロして歌い出すという粋な演出。「D I.!」の掛け声からロゴがステージの左右で「We're D.I!」と赤く点滅し、白のシャツに赤いジャケットに身を包んだ5人のメンバーが登場。
バックダンサーの激しい動きにあわせてリズム感抜群のアッパーチューン『NEO STREET』が始まると、オーディエンスも拳を突き上げて盛り上がる。
サビでは「We're D.I!」というフレーズがコールアンドレスポンスで場内に響きわたり、曲後半では、「全員 今日はひとつになるぞ!」と煽り、ヒートアップしていく。
続いては、激しいギターリフのイントロからテンポの良いラップパートで、
始まった『Do Or Die』。黄色と赤色のスピード感溢れる照明の演出もあり、華やかな曲のイメージを盛り上げていく。そのまま圧巻のテンポで一気に駆け抜けてエンディングへ。
『Phase2』は新たなスタートライン目指して飛び出そういうアグレッシブな楽曲。
「3(スリー) 2(ツー) 1(ワン)」の合図からリズムインすると、
メロディアスな曲調で思わず飛び跳ねたくなるキャッチーなサビでステージとオーディエンスとの一体感を増していく。