ＮＨＫの国際放送は、世界160の国・地域に向けて日本のニュースや多彩な番組を発信しているが、２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックを前に日本発の国際放送であることをより明確にアピールするため、この４月から「ＮＨＫワールドＪＡＰＡＮ」と名称をあらため新たなスタートを切ることとなった。「ＮＨＫワールドＪＡＰＡＮ」のスタートにあわせて、エンターテイナーとして多彩な活躍をしている三浦大知がキャンペーンキャラクターに起用されることが決定した。

「日本のいまを世界へ伝える」ことを目的としているＮＨＫの国際放送にとって、圧巻のダンスと歌のパフォーマンスで人々を魅了している三浦大知は、まさに「日本のいま」を体現する存在であり、新生ＮＨＫワールドＪＡＰＡＮのキャンペーンの核となって、国内外に広くアピールする力があることが、起用の理由とされている。
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三浦大知は３月初旬に行われた撮影の際に「この映像から日本の魅力やワクワクする感じを伝えられるように、精一杯パフォーマンスしました」と語っている。

三浦大知が出演した「ＮＨＫワールドＪＡＰＡＮ」のプロモーション動画やポスターは、３月２６日から渋谷のスクランブル交差点前の巨大スクリーンやJR渋谷駅など都内各地を中心に上映・掲出されるほか、ＮＨＫの国内波や国際放送でスポットとして放送される予定となっている。NHKワールドJAPANのホームページ内特設サイトでは、プロモーション映像とともに撮影時のメイキング映像も視聴可能となっているので、ぜひチェックしてみよう。


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三浦大知コメント
NHKワールドJAPANキャンペーンキャラクターとしてお声をかけていただけたこと、
大変嬉しく思います。この大きなプロジェクトの大切なファーストイメージとなるこの映像のなかで、世界に向けて日本の魅力が少しでも三浦大知の表現でお伝え出来たらという想いで、微力ではありますが思い切りパフォーマンスさせていただきました。是非楽しんでいただければ幸いです。

NHKコメント
今回のブランディングのコンセプトは、「今まで知られていなかった『本当の日本』を世界に発信する」というものです。その意味で、国際的に通用する実力を持った本物のエンターテイナーであり、世界での活躍が期待されている三浦大知さんはピッタリだと考え、キャスティングさせていただきました。

三浦さんは、そのコンセプトをたちどころに理解し、即興のダンスで
表現してくださいました。そんな三浦さんの姿を、生まれ変わるNHKワールドJAPAN、そして私達が伝えたい「新しい日本」と重ねて見ていただけば嬉しいです。