4月1 日、横浜アリーナにて「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2018(通称：TGM2018)」が開催されている。
東京ガールズコレクションがプロデュースする“都会のミュージックフェス”は
今回で３回目となり、豪華アーティストが共演する。
この日は、司会としても活躍していたSWAYも所属、ヴォーカル＆4MCというスタイルで活動中なのがDOBERMAN INFINITY。
DOBERMAN INFINITYのライブは、超アッパーでパーティな激熱チューン『Treasure』からスタート。ド頭から彼らは、観客たちを容赦なく大騒ぎの中へ連れだした。感情のストッパーをぶち壊す、あの派手な刺激に触れたら、騒がずにいれますか。誰もが大きく手を上げながら、その場で思いきり飛び跳ねていた。
「SAY」「YEAH!!!」と熱い掛け合いからスタート。アリーナ中を揺るがす絶叫が会場を揺さぶりだす。熱狂のアクセルをガンガン踏み込ませる『SAY YEAH!!!』に触発された以上、暴れまくらなきゃ気がすまない。今日は一緒にどこまでアガっていけるのか、ワクワクが大きく膨らんでゆく。気持ちが熱く騒いでしかたない。
「タオルをまわせ」」「振りまわせ」。『99』へ飛び乗り、メンバーも、観客たちもタオルをぶんぶん振りまわし、思いきりはしゃぎだした。熱狂の中へ連れだす刺激的なエレクトロダンスチューンへ飛び乗り、限界を越える勢いで、誰もが満面の笑顔で飛び跳ねていた。この楽しさ、超ヤバくない?!
「もう一発、ギア上げていくぞ!!」、クールでスリリング。でも、身体中に騒ぎたい熱いエナジーを注入してゆく『JUMP AROUND∞』の登場だ。熱く攻めるラップに刺激を受け、誰もが感情を脱ぎ捨て、野生の自分に戻り、無地夢中で、最上級の笑顔で飛び跳ねていた。この超アッパーな興奮が、ほんとたまんない!!!!!
「音楽が好きで、みんなここに集まってると思うんで、一緒に一線を越えていこう」、SWAYの言葉。
楽曲は、別れと出会いの季節、(男と男の)友情をテーマにした『春風』へ。ゆったりとした、でも春の日射しのような暖かさを抱いた曲の上で、5人は胸に秘めた想いを優しく零すように歌い、言葉を届けてきた。照れた言葉を口にしない男どうし。だからこそ、こうやって彼らは、歌の中へ照れて言えなかった素直な心の本音を詰め込んできた。その暖かい想いが、ジワッと胸に染み込んでゆく。込み上げる想いも抱きながら、『春風』を真っ直ぐに受け止めていたかった。
ふたたび、DOBERMAN INFINITYは熱いパーティへ誘いをかけだした。エモーショナルでハートフルな『#Play』の上で、5人は熱した歌やラップを解き放ってゆく。さぁ、ここから一気にアガっていけ!!!!!
「超ド級なヤツやりましょうよ」、DOBERMAN INFINITYは超HOTでアッパーなパーティソング『DO PARTY』をぶつけてきた。5人の熱い呼びかけに、大きく手を上げ、その場で飛び跳ねる会場中の人たち。巨大なアリーナ会場を、超巨大なディスコ空間にDOBERMAN INFINITYは塗り替えていった。この空間にいる以上、騒がないなんてルールは存在しない。誰もが裸の自分になって、熱狂の中に最高の笑顔を浮かべ溺れていた。無我夢中で騒ぎ続けていた。
熱狂に拍車をかけようと、最後にDOBERMAN INFINITYは、CRAZYBOYをゲストに招き、『Hearbeat』をコラボレート。CRAZYBOYの超熱いラップへ絡み合うDOBERMAN INFINITYのメンバーたち。舞台上で起きた熱いラップバトル。ヤバいよ、これ。騒ぐどころじゃないよ、沸き立つ感情を全部解き放たないと身体の疼きがおさまらないよ!!。
最初から最後まで、超アゲなライブを描いたDOBERMAN INFINITY。さすがだぜ!!!!!
( 取材/文：長澤智典/ 写真：安藤龍之介)
関連記事
特集
提携メディア
