2015.07.10 公開
初日に続き、2日目も大トリを飾るのはもちろんLUNA SEA。前日に続き、どんな魅惑のパフォーマンスを披露してくれるのか。会場の期待は高まる。予定より少遅れてのステージ開始に、待ちわびたオーディエンスの叫びにも似た歓声があがった。
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スモークの中、背中からのスポットライトに浮かび上がるSUGIZOが、一音一音を丁寧に鳴らすかのように始まった1曲目『Anthem of Light』。そして会場に光が照らされ、ステージの炎とともに流れるイントロで一気にオーディエンスの腕が上がった『TONIGHT』。続く『DESIRE』『TRUE BLUE』と一気に駆け抜ける。2日目、RYUICHIの声量はバッチリだ。
「昨日はちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかな。まさか『最狂』の意味が俺の歯車が狂うっていう意味だったとはね」とはにかむRYUICHI。
「25周年、そして約20バンドに出てもらって、シーンの分厚さを感じてもらえたと思うんだけど、さらに俺たちでシーンの厚さを深めていきたいと思います」周囲の仲間やスタッフへの感謝もしっかりとRYUICHIの口から伝えられた。
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そんなMCからのスローナンバー『FACE TO FACE』。ステージ上には、それまでなかったほどの数の火柱が上がり幻想的な曲の世界観を盛り上げたかと思うと、ステージは暗転。
会場には風の音とともに弦の音色が響く。SUGIZOの奏でるヴァイオリンの音色に魅せられるオーディエンス。アコースティックなサウンドが入り混じる『Providence』に会場は酔いしれた。
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