今年の日本アカデミー賞、映画「8年越しの花嫁」で優秀音楽賞、2年連続受賞という快挙が記憶に新しい村松崇継。現在は、先週からスタートしているテレビ朝日「未解決の女　警視庁文書捜査官」の音楽を担当し初回放送が14.7%と、今クールの代表作となる高視聴率で話題となっている。そんな村松崇継から最新情報が解禁となった。

毎年恒例の、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの大人気クリスマス・ショー「天使のくれた奇跡Ⅲ ～The Voice of an Angel～」の為に、村松崇継が書き下し、世界最高の少年合唱団『LIBERA(リベラ)』の瑞々しい歌声で完成された楽曲「天使のくれた奇跡」。その人気楽曲を、昨年12月に訳詞に金谷かほり、ゲストボーカルにMay J.を迎え、村松崇継 feat. May J.「天使のくれた奇跡」としてセルフカバーし、その待望のミュージックビデオがこのほど、遂に完成し本日公開された。

村松崇継  画像 2/2

このミュージックビデオは、テレビ東京「しまじろうのわお！」、NHK「花は咲く アニメスターバージョン」などのアニメーションやキャラクターデザインなどを手がける人気アニメ作家 水江未来が、デレクション＆アニメーションを担当。楽曲の感動的な世界が歌詞と共に、心に沁み入る全編アニメーションのミュージックビデオとなっている。これからの精力的な音楽活動に注目が集まる村松崇継だが、更なる活動情報待ちながら、このミュージックビデオを楽しんでいただきたい！

村松崇継 PROFILE
1978年生まれ、静岡県出身。高校在学中にオリジナルのピアノ・ソロ・アルバムでデビュー。国立音楽大学作曲学科卒業。作曲家としても早くからその才能が注目され、大学4年在学中の2001年に映画「狗神」、2002年には映画「突入せよ！あさま山荘事件」、2004年 NHK連続テレビ小説「天花」の音楽をNHK歴代最年少で担当する。作曲家として、これまでに50を超える映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等の音楽を手掛ける。主な作品は、2008年 映画「クライマーズ・ハイ」、映画「誰も守ってくれない」（第32回モントリオール世界映画祭・最優秀脚本賞受賞）、2014年 スタジオジブリ映画「思い出のマーニー」、2016年 映画「６４−ロクヨン−前編」（第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞、2017年 映画「夜を告げるルーのうた」（アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門クリスタル賞受賞）、スタジオポノック初の長編映画「メアリと魔女の花」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」（第41回 日本アカデミー賞 優秀音楽賞受賞。 ※2年連続受賞）、等多数。また、ピアニストとしても2018年1月に Billboard Live TOKYOにて2度目となる単独公演を開催。国内外の様々なジャンルのアーティストへ楽曲提供も行い、音楽プロデューサーとしても活躍中。