昨年に引き続き4日間の開催となったROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015の3日目の公演となった8月8日(土)、14時からのLAKE STAGEに家入レオが登場。
デビューから4年連続、LAKE登場は3年連続となった家入のステージには早くから大勢のオーディエンスが集まり、8月19日(水)にリリースとなる自身10枚目のシングル「君がくれた夏」(福士蒼汰主演、フジテレビ系月9ドラマ「恋仲」主題歌)をはじめ全9曲40分にわたる熱いライブが披露された。
デビューとなった2012年に17歳でROCK IN JAPAN FESTIVALに初参戦した家入も昨年末に20歳を迎え、今冬にリリースした3rdアルバム「20」を引っ提げて全国15公演にわたる4thワンマンツアーを大成功させて臨んだ20代初のRIJFステージは、ポップ・ロックナンバー「勇気のしるし」からスタート。
会場全体が拳を突き上げるシーンが恒例となった「Shine」に続いてはニュー・シングル「君がくれた夏」のカップリングに収録される新曲「Shooter」がこの日のこのステージでどこよりも最速で初披露された。
「家入レオです。JAPAN!最後まで楽しんでいきましょう!」という挨拶の後に「この曲で少しでも涼しい気持ちになって欲しいと思います。」とMCして始まった「君がくれた夏」そして「Silly」では、会場全体に響きわたるその伸びのある声が一服の清涼剤としてオーディエンスを大いに魅了してくれた。
後半パートに披露された「Who’s That」「純情」「サブリナ」の3曲でステージをところ狭しと右から左へ、左から右へと走り回った家入レオ。「今日も最高に楽しかったです!」とストレートな想いをぶつけて歌い始めた「TWO HEARTS」で、会場に集まったオーディエンスと最高の一体感をもってこの日の40分にわたる熱いステージを締めくくった。
そんな家入レオが5月から2か月間にわたって開催した4thワンマンツアーの最終公演となった、7月4日(土)渋谷公会堂でのライブの模様が、8月8日21時~22時半BSスカパー!にて「家入レオ 4thワンマンtour ~20 twenty~」として早くも放送された。
3rdアルバム「20」収録楽曲から代表曲まで90分にわたっての放送となっているので、今日の熱い野外ステージとはまた違った、ホールに響き渡る家入の声とそのパフォーマンスをぜひチェックして欲しい。
また、前述の8月19日リリースの最新シングル「君がくれた夏」は家入レオ オフィシャルYouTubeでの再生回数は既に230万回を超え、着うた(R)も好評配信中となっているのでこちらもぜひチェックしてみたい。