3月21日、国立代々木競技場第一体育館にて、テレビ朝日の音楽番組『musicる TV』と『BREAK OUT』が主催する音楽イベント『musicる TV ×BREAK OUT presents LOVE BOX 2016』が開催され、ファンキー加藤が出演した。

手拍子に包まれる中、ステージに登場したファンキー加藤。「LOVE BOX！会いたかったぜ！」と叫び『MUSIC MAGIC』からライブはスタート。

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全身から放出される圧倒的なエネルギーに会場は大きな歓声と拍手に包まれる。続く『輝け』でも拳を突き上げ熱く歌い上げる。

今回のイベントで唯一のソロアーティストであったファンキー加藤は、広いステージを走り回り続ける。

その1曲1曲に込めた全力パフォーマンスに応えオーディエンスも熱い声援をステージへ贈り続ける。

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「日本一の応援ソングをガンガン歌っていきますのでどうぞ宜しく！」

大きくジャンプして始まった『中途半端なスター』。勢いは止まる事なくステージを端から端まで走り回り続ける。会場からもその姿に「頑張れー！」と声援を贈り続けられる。

そして天高く指を1本突き上げ『あとひとつ』が歌われた。その全身から振り絞るように発せられる魂の歌声は強く心に伝わってくる。

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「LOVE BOXありがとう！まだいけるか！代々木！」と会場を煽るとオーディエンスが大歓声で応える。

その声援に新たなエネルギーをもらったように息を吹き返し「皆さんに世界一の応援歌を届けます！どうかその心のど真ん中で受け止めてください！」と叫ぶファンキー加藤。

日本一から、世界一の応援ソング宣言で更に盛り上がりをみせる中歌われたのは『ちっぽけな勇気』。

最後は全員で拳を突き上げ「皆のその拳の中！無限の可能性が秘められている事を決して忘れないでください！」と熱いメッセージを伝え、マイクを通さずに「ありがとう！」と叫ぶと会場に歓喜の声援と拍手が響き渡った。

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「全員のタオルをかかげて、音楽で一つになって皆で最後に笑っていこうぜ！」と最後は『まわせ！』でタオルを回して会場一体のパフォーマンスを展開。

最後の最後まで妥協の一切無い全力パフォーマンス。喝采の拍手と声援がステージへ贈られるなか、ファンキー加藤はステージを後にした。

（取材/文：堀菜々花）

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