2018.06.12 公開
日本赤十字社は、6月12日、東京国際フォーラムホールCにて若年層に献血を呼び掛けるライブイベント『LOVE in Action Meeting(LIVE)』を開催している。今年で9回目となるこのライブでは、抽選で1,200名を招待し、アーティスト達のライブや楽しいトークで、 若年層の献血率が減少傾向にある近年の現状を踏まえ、献血の重要性や必要性を呼び掛ける。
オーディエンスの手拍子に迎えられて、オープニングアーティストとして登場したのはandrop。
内澤崇仁(Vocal・Guitar)は「短い時間ですけれどもよろしくお願いします。ここにいるみんなで楽しめたらいいなと思ってます!」と丁寧に挨拶。続けて、このイベントを通して伝えたいことは「俺らの行動で救える命があるということ。」と力強いメッセージを若い世代に向けて送った。
CMでおなじみの楽曲など、人気曲を披露し、オーディエンスとメンバーでユニゾンして歌う場面も見られ、会場の一体感を生み出していく。
最後は「はたちの献血」キャンペーンソングとして起用されている「Ao」をパフォーマンスした。内藤は、「つながりをテーマに歌った曲です。みんなで歌える曲にしました」と、自信たっぷりにコメントし、オーディエンスを盛り上げた。
(取材/文:村松美紀 写真:土屋恵介)
【あなたにオススメ記事】