日本赤十字社は、6月12日、東京国際フォーラムホールCにて若年層に献血を呼び掛けるライブイベント『LOVE in Action Meeting(LIVE)』を開催した。今年で9回目となるこのライブでは、抽選で1,200名を招待し、アーティスト達のライブや楽しいトークで、 若年層の献血率が減少傾向にある近年の現状を踏まえ、献血の重要性や必要性を呼び掛ける。
6人組グループ・BiSHはステージ映えするロイヤルブルーのワンピースで登場!
1曲目『スパーク』では、3人ずつ手を繋ぎ、向かい合う、はないちもんめの様なダンスが斬新だった。続けて、サビのハイトーンボイスが伸びやかな『is this call??』。歌詞と振り付けがリンクしているのが印象的だ。さらに、『オーケストラ』では、オーディエンスのクラップが自然と沸き起こった。
セントチヒロ・チッチは、このイベントを通して、献血について考えてみたとのこと。「学んだことがいつかあるんですけど、40分の献血で救える命がある。ステージで歌って踊って、なにか伝えるものがあればいいなと思ってます。」と、アーティストとしてできるアクションを思い浮かべている様子だった。
ひざ下まであるプリーツスカートが脚にまとわりつくようすが艶やかで、『プロミスザスター』でもキレのあるダンスを披露した。
白いライトが点滅し、人気曲『BiSH-星が瞬く夜に-』を全力パフォーマンス。全身を使ったダンスが特徴的で、LOVE in Action Meeting(LIVE) のトリにふさわしい、明るく元気なナンバーだ。「行こうぜ、献血ー!」と煽るのは、ハシヤスメ・アツコ。オーディエンスはこの言葉を受け止め、全力でレスポンスした。
(取材/文:村松美紀 写真:土屋恵介)
M1 スパーク
M2 is this call??
M3 オーケストラ
M4 プロミスザスター
M5 BiSH-星が瞬く夜に-